プロペラスタジオ

デザイン

神戸を拠点に活動するステーショナリーメーカー・プロペラスタジオ。紙の風合いや手触り、印刷の美しい効果などを追求し、ひとつひとつ丁寧に作品作りをしています。活版印刷による風合いが感じられるボタニカルポストカードやスタンプ、マステ、メモパッドなど、誰に贈るにも適した清々しいデザインが魅力的。ボタニカルなはんこや、丸いマスキングシールなど手帳デコに活躍しそうな雑貨の数々も見逃せません。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

このところ楽しんで制作しているスタンプより新作の「誕生月のボタニカルスタンプ」を紙博でお披露目いたします。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

Hütte paper worksの「ボタニカルメモ」や「一筆箋」は、活版印刷の凹みが活きるしっかりした厚みで、書き心地のよい紙を使用しているので、仕事やプライベートなど、様々なシーンで愛用しています。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

初めて参加したイベントが第一回目の「紙博 in 東京」でした。訳が分からないほど熱狂した会場の光景が忘れられません。紙や印刷の手触りを楽しんでいただけるような活版印刷の新作もいろいろ企画しています。

◆ 商品カタログ予習帳


プロペラスタジオ
Online shop:https://huttepaperworks.shop
Instagram:@huttepaperworks
決済方法:現金、PayPay

ぷんぷく堂

文房具

夕方5時から開く文具店・ぷんぷく堂。約2.5坪の空間に所狭しと溢れるのは、店主の櫻井有紀さんがセレクトした、幼い頃の記憶が蘇るような文具や他にはないアイデア光るオリジナル雑貨。その多くが引き出しの中にあり、まるで宝探しをするかのようなワクワクを感じさせてくれます。独学で生まれたぷんぷく堂流のがまぐちの作り方をはじめ、文具にまつわる新しい試みも。店主との会話から生まれる発見もお楽しみに!

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

さかざきちはるさんの新作「ぴーちゃんと私とチーバくん」のそえぶみ箋2種。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

ARISTOのシャープペン「3fit 1.3ミリ」

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

紙博に出展できることを誇りに感じます。紙が好きなユーザーさんと交流できる時間を楽しみに、喜ばれる商品をご用意してまいります。

◆ イチオシ商品カタログ


ぷんぷく堂
Web site:https://www.punpukudo.jp
Online shop:https://www.punpukudo.shop
Instagram:@punpukudo
Twitter:@punpukudo
Facebook:@punpukudo
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、Edy、iD、QUICPay、LINE pay、PayPay、楽天ペイ、nanacoなど

papernica (ペパニカ)

デザイン

紙で作る手のひらサイズの楽器・papernica(ペパニカ)。耐久性のある厚手の紙を折り、組み立てることで、ハンドベルのように演奏を楽しむことができます。誕生のきっかけは、アコーディオン専門の修理・調律師である岡田路子さんの研究心と遊び心。自分で作ることによって構造の仕組みがわかって、興味やアイデアを刺激します。友だち同士や親子、みんなでつくって、さあさあコンサートの始まりです!

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

ペパニカ・キットのデザインリニューアル!

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

付箋、ぽち袋、菓子袋(プレゼント用)

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

紙ラブ! 紙の楽しさあふれる会場に参加できることを光栄に思います。紙をもっと楽しくできたらいいな!

◆ イチオシ商品カタログ


papernica (ペパニカ)
Instagram:@papernica.music
決済方法:現金、クレジットカード、PayPay、au楽天pay、d払い

ほっかいしこう社

印刷・加工

北海道・石狩にある印刷工場・北海紙工社が手がけるオリジナルブランド。紙の持つ魅力をデザインの力で引き出すため、印刷・加工の技術を駆使した紙製品を制作しています。北海道の民芸品「くまぼっこ」をモチーフに、ご当地のエゾマツを紙に漉き込んだポストカードなど、その思いがけない感触や工夫には、紙好きたちを唸らせる魅力が詰まっています。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

「レンガの箱」。画像だけだと中々伝わらない良さを、ぜひリアルでお伝えしたいです!

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

Allright Printingの活版印刷された紙のペンケースと、福永紙工さんの「めいしばこ」(名刺ケース)を愛用しています!

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

2019年の紙もの大賞でご縁をいただいてから、「北紙道 hokKAMIdo」というチームでオンラインで参加させていただいておりました。ですが、ついに、ついに、リアルでの参加が叶いました! あの紙愛と熱気あふれる会場でみなさまにお会いできるなんて、夢のようです。亀の歩みではありますが、みなさまに喜んでいただけるように新商品とワークショップも考案中です(うまくいくのだろうか、今から少し心配です……)。当日、笑顔でみなさまにお会いできることを心待ちにしております!

◆ イチオシ商品カタログ


ほっかいしこう社
Web site:https://sikoh.co.jp/
Online shop:https://polished-voice-3113.stores.jp
Instagram:@hokkaishikohsha
Twitter:@hokkaishikohsha
Facebook:@hokkaishikohsha
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、QUICPay

BOX&NEEDLE

紙(素材)

京都の老舗紙器メーカーによる世界初の貼箱専門店・BOX&NEEDLE(ボックスアンドニードル)。その貼箱は、イタリア、イギリス、フランス、フィンランド、インド、ネパールなど、世界中から集めた美しい紙や人気作家とコラボレーションしたオリジナルペーパーを使い、職人が一点一点手貼りで制作しています。丁寧な手仕事による作品の数々は、見せる収納にぴったり。バリエーション豊富なデザインから選べるので、ギフトボックスを超えた箱の魅力に惹きつけられてしまうはず!

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

BOX&NEEDLEのオリジナルペーパー「MIMOSA」「RANUNCULUS」「TULIP」の2017年廃版カラーを紙博限定で特別にご用意します。会場でしか手に入らないをレアペーパーをお見逃しなく!

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

スタッフの愛用品を撮影やディスプレイに使う機会が多いため、その中からイチオシをご紹介! 「オリジナル・クラウン・ミル」は、箱入りの姿が印象的な緑のカードセット。1870年にベルギーのFrederic Pelletierによって創立された、ベルギー王室御用達の逸品。BOX&NEEDLEのボックスにメッセージカードを添えれば、差し色になってかわいい仕上がりに。LAMYの三角色鉛筆は、ペン立てやペンケースなど、ステーショナリーアイテムのディスプレイに欠かせない色鉛筆。ストックホルムにあるお店・PEN STOREで友人がプレゼントしてくれたものや、小さな頃からずっと使っている色鉛筆で、すこし使い込んでいます。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

紙好きの皆様へ「新しい紙との出会い」を提供できるような売り場づくりを考えております。紙博皆勤賞のBOX&NEEDLEへ、ぜひお立ち寄りください!

◆ イチオシ商品カタログ


BOX&NEEDLE
Web site:http://boxandneedle.com
Online shop:http://boxandneedle.shop-pro.jp
Instagram:@box_and_needle
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、LINE pay、PayPay

芳野

イラスト

広告・書籍やテキスタイルなどを舞台にイラストレーターとして活躍する傍ら、リトグラフ作家としての一面も持つ芳野さん。パリで3年間学んだ版画技法・リトグラフを用いた作品は、モダンで可愛らしく、童画のような世界観が魅力的です。色の重なり合いを楽しみながら、きっと紙の上に広がる小さな物語に耳を傾けてみたくなるはず!

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

かわいいどうぶつロールふせん(芳野 × 手紙社)

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

手紙社さんと製作した「ロールふせん」。メモやシールに、大活躍しています。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

参加予定だった紙博がコロナ禍でオンライン開催となり、リアル紙博の再開を夢見ていました。今回参加できることになり、とても感慨深いです。

◆ イチオシ商品カタログ


芳野
Web site:http://nocodico.com/
Instagram:@yoshino_illustrator
Twitter:@nocodico
決済方法:現金のみ

松本康孝

デザイン

「PAPER POWER」をコンセプトに掲げる“紙男子”こと松本康孝さんは、立体イラストやアクセサリー、ワークショップなどを通して、紙の魅力を世界に発信するペーパーアーティスト。「紙だからできること。紙でしかできないこと。」を変幻自在に表現し、追求しています。書く、包む、折るなど、従来の紙の使い方にとらわれない作品たち。「次はどんなものができるだろう?」と、いつもわくわくする気持ちを届けてくれます。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

ペーパーアクセサリー

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

マスキングテープです。制作やワークショップなどで普段から愛用しています。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

4年前、お客さんとして紙博にはじめて行ったとき、あまりの熱気にびっくりしたのを憶えています。ペーパーアーティストとして活動していたなかで、「紙好きな人ってこんなにいるんだ!」と衝撃を受けました。その思い出の紙博に出展させていただくことを、とても光栄に思っています。私は、多くの出展者の方々と異なり、ハンドメイド1点もの商品がメインです。量産できないからこその味わいを、ぜひ感じてください!

◆ イチオシ商品カタログ


松本康孝
Web site:https://www.matsumotoyasutaka.com
Instagram:@paper_matsumo
Twitter:@paper_matsumo
決済方法:現金のみ

MATOKA

メーカー

デザインと機能性の調和を考えた、大人が使いたくなる商品を提案するEL COMMUNの手がけるブランド・MATOKA。その名前は、まるくて欠けたところがない、穏やかで円満な状態を表す「円か(まどか)」、またフィンランド語で「旅」を表す「matka」からイメージされています。シンプルだからこそ日々の暮らしに取り入れやすく、常に手元に置いておきたくなるような、そしてワクワクするような紙雑貨に出会えそう!

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

紙博限定商品のオリジナルダイアリー。お好きな中身フォーマットと表紙を組み合わせて、自分だけのダイアリーを作ることができます!

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

月光荘のスケッチブック、ツバメノートの事務用箋、パピエダルメニイ(紙のお香)、ロイヒトトゥルムのペンループ、スタンレーのステープルリムーバー、アレックスのはさみ、ラミーの万年筆

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

シンプルだけど、どこか心くすぐるデザインの商品を提案するステーショナリーブランド・MATOKAです。紙博には初めての出展となります。お客さんとして何度か訪れたこともあるので、出展側として参加できることになりワクワクしています! 今回は、手帳デコに使えるマスキングテープや付箋などのアイテムに加え、会場限定のオリジナルダイアリーもご用意いたしました。是非、多くの方に手に取っていただけると嬉しいです。

◆ イチオシ商品カタログ


MATOKA
Web site:http://elcommun.co.jp/
Online shop:https://www.rakuten.ne.jp/gold/laikle/
Instagram:@matoka_jp
Twitter:@matoka_jp
決済方法:現金のみ

MA7stamp

ハンコ

子どものころから好きだった「絵を描くこと」を生かし、大人でも手に取って使いやすいデザインを届けるはんこ作家・MA7stamp。小さなページにも映えるよう繊細に作られたはんこは、ポンっと押すだけで手持ちの手帳を可愛く彩り、大人でもワクワク楽しい気持ちになれるようなデザインのものばかり。「あると暮らしが楽しい」そんなはんこのアナログの味わいあふれる作品にご注目ください。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

MA7stampの代表作の一つ、チビくまを連れていきます。チビくまの小ささは、なかなかオンラインショップでは伝わりづらいところもあるかと思うので、ぜひこの機会にお手にとってご覧いただきたいです。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

海外ショップの紙ものアイテムには、胸がときめきます。日本にはない、デザインの凝ったものや、ニュアンスの素敵なものが私のツボ。作品作りの刺激にもなっていて、「この紙ものにあのスタンプ合うかな?」なんて考える時間も楽しいです。海外のものは、コラージュや、デコレーション素材として使える、いわばバイプレイヤーなアイテムが多いのも魅力だなと、ついつい集めてしまいます。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

子供の頃から、文具が好きな私にとって、紙博は憧れのイベント。紙にまつわるアイテムが大好きで、感度の高い方が集まる場所だと思います。私も同じ紙ものアイテムファンとして、もっと楽しめるご提案をお客様にお話ししながらお薦めできたらと、楽しみです。どうぞ、「まなさん、ど〜も〜」と、お気軽に話しかけてくださいね。

◆ イチオシ商品カタログ


MA7stamp
Instagram:@ma7stamp
Twitter:@ma7stamp
決済方法:現金、クレジットカード(Visa、Mastercard、Unionpey)

MEETS TAKEGAMI/中越パルプ工業

紙(素材)

総合製紙メーカー・中越パルプ工業が製造する「竹紙」は、しなやかさと張りを兼ね備えた独特の質感を持った、国産竹100%を原料とした珍しい紙。年間1万トン以上にもなる竹を集荷し活用することで、森林や里山、生物多様性の保全や地域経済の創出に貢献できる魅力的な存在です。2014年、デザインチーム「minna」とのコラボによって生まれたMEETS TAKEGAMIの手がける、ノートやメモ帳、クラフトペーパーをその目で確かめてみませんか?

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

前回のお披露目で好評だった「ORIGAMI-KESHIMI(竹紙おりがみ-景色)」です。やっぱりこのおりがみはお勧め! 日本の竹100%でできた竹紙は張りのある手触りが折紙作家の方々にも好評な、ORIGAMIシリーズ第5弾。自由に折れる「KESHIKI」は、 海、川、畑、田んぼ、空など、人の営みに関わる美しい景色をイメージした全24枚。折る、切る、貼る、並べるなど、五感を使って竹紙の魅力を楽しんでください。さらに最新ORIGAMIシリーズ第6弾を今回お披露目予定!

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

やっぱり「竹紙」が好きです。おりがみはもちろん、ノートも書き味抜群。茶色の竹紙は、平滑がありパリッとしてて竹らしい雰囲気。白色の竹紙は、少しボヤっとした雰囲気が上品。ストーリーある竹紙から作られる商品は、社会性があって大好きです。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

初出展の2年前は、まわりの出展者に列を作るお客様にに圧倒されるばかり。前回は「会えるのを楽しみしてた」、「前回の使い切ったノート持って来た」と嬉しいお声を聞けたのが感動的でした。コアな紙好きですが、優しい雰囲気の紙博はとても楽しみです。

竹紙は、取り組みの紙です。放置竹林が広がる現代、竹林整備で伐採されても竹に使い道はありません。この社会的課題をジブンゴトとして解決に向かったソーシャルアクションが、竹紙の本質です。多くの人に知ってもらい、共感から新たなソーシャルグッドの誕生を願っています。

◆ イチオシ商品カタログ


MEETS TAKEGAMI/中越パルプ工業
Web site:https://meets-takegami.jp/
Online shop:https://meets-takegami.stores.jp/
Instagram:@meetstakegami
Facebook:@meetstakegami0707
決済方法:現金のみ