◆ トークテーマ
『すてきなおみせの包装紙レターブック』と紙コレクションのはなし
◆ こんなことをお話しします!
杉浦さんが監修を務め、今年5月に発売されるやいなや紙もの好きのハートを掴んでいる書籍、名店の包装紙を集めた『すてきなおみせの包装紙レターブック』ができるまでの裏話や、杉浦さんが集めてきた紙ものコレクション、スクラップ日記のススメ、11月にワニブックスから刊行される手作りカードとラッピングの本の話など、愛する紙ものについてゆるりと語ります。
◆ ご来場いただくみなさまへ杉浦さんからのメッセージ
かわいい紙ものいっぱいの会場でお話しできるのが、とても楽しみです。ぜひお立ち寄りください!
杉浦さやか(すぎうら・さやか)
イラストレーター。1971年愛知県生まれ姫路、東京育ち。女性誌や幼児雑誌、絵本などに挿絵、イラストエッセイの本を執筆しています。
著書に『おたのしみ歳時記』(ワニブックス)、『ニュー東京ホリデイ』、『たのしみノートのつくりかた』(祥伝社)など。最新刊は監修を担当した
『すてきなおみせの包装紙レターブック』(淡交社)。
日時 2022年8月20日(土) 11:00〜12:00
会場 「紙博 in 東京 vol.5」 5F場内ステージ
◆ トークテーマ
世界各国で出会った文房具
◆ こんなことをお話しします!
“文具ソムリエール”として文房具の魅力を伝えるため、書籍の執筆、メディアの出演、商品の監修など、多岐にわたって活動する菅 未里さん。花の都・パリで開催されていた蚤の市や、水の都・ヴェネチアの文房具店、台湾のスーパーにサンクトペテルブルクの本屋さんなど、出張のため世界各国津々浦々を巡った時に見つけた文房具をみなさまにご紹介! 当日は、そんな普段あまり目にすることができない世界各国の文房具の実物も用意してくれるそうなので、ぜひ直接ご覧になってくださいね。
◆ ご来場いただくみなさまへ菅さんからのメッセージ
なかなか遠出できない日々が続きますが、文具旅行記で皆さんを旅行気分にします! 今後の旅行プランの参考になるかも。楽しみにしていてください!
菅 未里(かん・みさと)
文具ソムリエール。文房具販売・仕入れ担当を経て、文房具の専門家として独立。国内外で商品や売り場の企画・監修、各種メディア出演、メーカーのコンサルティング、執筆などを行い、“毎日が楽しくなる文房具”の情報を発信している。「日経MJ」など連載多数。
Web site:http://misatokan.jp/
Instagram:@kanmisato
Twitter:@misatokan
日時 2022年8月20日(土)13:15〜14:15
場所 「紙博 in 東京 vol.5」5F場内ステージ
◆ トークテーマ
永久保存したくなる魅惑のお菓子箱
◆ こんなことをお話しします!
職人技で作られた美しい箱や、可愛らしい絵柄が施されたパッケージなど、中身を食べ終わった後もずっと取っておきたくなるような魅力的なお菓子箱がたくさんあります。包み紙やお菓子箱をこよなく愛する堤信子さんが、これまで集めてきたコレクションの中から国内と海外のお菓子箱をそれぞれ3ブランドずつご紹介! 堤さん選りすぐりの紙箱を写真と現物でご覧いただけます。また、かさ張りがちな紙箱の保管方法やおすすめの再利用方法にもご注目ください!
◆ ご来場いただくみなさまへ堤さんからのメッセージ
美味しいお菓子は、決まって美しいお菓子箱に入っています。お菓子と紙が大好きなあなたに、とっておきのお菓子箱トークがお届けできるよう、張り切って準備を進めています! 当日は、お菓子箱コレクションの現物も、いろいろとお持ちしますね! みなさまにお目に掛かるのを楽しみにしています。
◆ 堤 信子(つつみ・のぶこ)
福岡県生まれ。フリーアナウンサーとして、TV、ラジオ、講演、司会で幅広く活躍中。幼少からの紙好きが高じて「紙採集家」としての活動も続けている。『TOKYO文具雑貨散歩~旅鞄いっぱいの東京』(辰巳出版)や『堤信子のつつみ紙コレクション』(玄光社出版)など、文具や雑貨に関する書籍も多数出版。テレビ番組「マツコの知らない世界」にも出演し、包み紙やお菓子箱などの紙コレクションの膨大な量や愛情が話題に。2016年には、三越伊勢丹デパート、サントリービールのコラボ万年筆を総合プロデュース、パッケージ全般、万年筆のオリジナルデザインを手がける。2018年には、銀座伊東屋にて、堤信子所蔵の包み紙、お菓子箱などのパッケージコレクションの展示会を開催。記念の原稿用紙柄包装紙のデザインも手がける。
日時 2022年8月20日(土)15:30〜16:30
場所 「紙博 in 東京 vol.5」5F場内ステージ
◆ トークテーマ
世の中の紙袋の見方・楽しみ方を語る
◆ こんなことをお話しします!
特定のお店の紙袋が欲しくてわざわざ買い物に出掛ける、取り置いているなど、大切に紙袋を再利用されている方々もきっと多いのではないでしょうか? 今の時代、丈夫でオシャレなデザインの紙袋は、ネットで売買されるくらい価値があります。今回、紙袋専門デザイナー・加茂伸洋さんに、そんな紙袋にまつわるお話を聞いてみます。
そんな加茂さんは、無類の紙袋好き。トークショーでは、デザイナーとしても紙袋に携わり続けてきた加茂さんの紙袋の知識や、紙袋を好きになったきっかけを語っていただきます。当日は紙袋の見方や楽しみ方などを実際の紙袋をお見せしながらお届けします! どうぞお楽しみに。
◆ ご来場いただくみなさまへ加茂さんからのメッセージ
紙好きの皆さんが一堂に会する紙博で、トークショーに出演させていただけることを楽しみにしています。紙袋デザイナーの小さな小さなこだわりや、目にすることのない製造現場のお話など、紙袋が皆さんの手に渡るまでのお話などもできればと思います。
加茂伸洋(かも・のぶひろ)
幼少期から、紙袋に対する思いが芽生える。広告デザイン会社でデザインを制作し、デザイン学校の恩師が運営する株式会社DRIVEに転職。紙袋デザイナーとして、「世の中のパッケージをおしゃれに」をキーワードに、専門知識がなくても、思い通りの紙袋が注文できるサービスの構築に奔走中。
日時 2022年8月21日(日)10:00〜11:00
場所 「紙博 in 東京 vol.5」5F場内ステージ
◆ トークテーマ
nagiさんに教わる手帳デコのコツとワザ!
◆ こんなことをお話しします!
以前、“手紙社の部員”限定番組で「手帳デコワークショップ」の先生としてゲスト出演してくれたnagiさんが、紙博のトークライブに登場! 手帳をかわいく書いてみたいけど、どこから始めたら良いかわからない……という方、nagiさんのお話を聞いて一緒に手帳デコを始めましょう! 今日からできるコツやワザがてんこ盛りの1時間です。お話を聞いた後は会場6Fにある手帳デココーナーで即実践もできますよ。また、今回の紙博で紙博カウントダウンカレンダーの手帳デコを制作してくれていたnagiさん。その制作秘話にも迫ります。
◆ ご来場いただくみなさまへnagiさんからのメッセージ
小さいころから大好きだった文房具。シール帳を作ったり、お手紙を添えて友だちと交換こを楽しんだりする小学生でした。まさか、ウン十年(!?)の時を経て、こんなに夢中になる日が、また訪れようとは! ときめくアイテムを、切って、貼ってと、お気に入りのノートに組み合わせていく時間は、自身の生活の中で、無くてはならないものとなっています。そんな「手帳デコ」について、僭越ながら、お話できればと思います。
◆ nagi(なぎ)
神奈川県在住。2児の母。もともと文房具が好きで集めていたところ、コロナ禍をきっかけに「買ったものを使いたい」、「育児の記録・感想を記したい」という思いから手帳デコを始める。Instagramにて日々お気に入りの紙ものをコラージュした日記を掲載。手紙社の部員限定番組にて「手帳デコワークショプ」講師を務め、「紙博 in 東京 vol.5」紙博カウントダウンカレンダーの手帳デコの制作も手がけた。
Instagram:@n_a_.g_i_
日程:2022年8月21日(日)12:15〜13:15
場所 「紙博 in 東京 vol.5」5F場内ステージ
◆ トークテーマ
印刷・紙・加工のおもしろさを詰め込んだ「夢の紙博チケット」を考える!
◆ こんなことをお話しします!
デザイン・印刷・紙・加工のおもしろさがそこかしこに詰め込まれた雑誌『デザインのひきだし』(グラフィック社)。紙はもとより印刷加工について、丁寧に取材し、印刷会社さんや紙問屋さんの協力のもと、新たな試みを送り出し続けています。デザインに関わる人であれば、発行されるのを最も楽しみにしている1冊といっても過言ではありません。その編集長である津田淳子さんの紙ものの知識たるや、達人の域! そんな津田さんがときめく「紙博チケット」をお聞きします。“どんな紙を使うのか”、“どんな印刷技術を採用するのか”など、気になるところ。何がが飛び出すのか、ドキドキが止まらない内容です。紙博ならでは、紙博だからこそのワクワクにあふれたチケットに乞うご期待!
◆ ご来場いただくみなさまへ堤さんからのメッセージ
すりすり触って、質感を感じて、においをくんくんかいで。紙は実際に手に取ってこそ、大きな喜びがありますよね。そんな紙をたくさん手に取れる紙博の会場で、わたしの考える「夢の紙博チケット」のお話やそれにまつわる紙や印刷加工のことをお話しいたします。(ひとりでマニアックな話をしすぎないように注意します)
◆ 津田淳子(つだ じゅんこ)
デザインのひきだし編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にグラフィック社入社。2007年『デザインのひきだし』を創刊。毎号発売するとすぐに完売してしまう雑誌に。紙、デザイン、印刷加工に傾倒し、さまざまな切り口で挑戦し続けている。
日時 2022年8月21日(日)14:30〜15:30
場所 「紙博 in 東京 vol.5」5F場内ステージ