AUI-AŌ Design

活版印刷

AUI-AŌ Design(アウイアオ デザイン)は、豊かな海や山に囲まれた神奈川県の大磯町で生まれた、自然の恵みを元にデザインを手がけるデザイン事務所。古き良き活版印刷の文化や印刷物の良さを次世代に伝えるために立ち上げた「大磯活版発信室」の工房と、湘南で活躍するクラフト作家のセレクトショップ&ギャラリーを営みます。活版印刷で作り上げる、工夫を凝らしたオリジナルの紙雑貨は、どれも手触りと思いを感じさせてくれます。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

今回はブース内に特設スペースを設け、「AUI-AŌ CIRCUS」シリーズを作ります。制作風景など、SNSで少しずつ告知も。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

SLIP-ONさんの木軸ボールペンです。線が細くて書き味が良いので、10年くらい愛用しています! やっぱり手書きが一番です。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

前回の紙博からたくさんの方との「お久しぶり」がとても嬉しくて、今回も何か新しいものに挑戦しようと「AUI-AŌ CIRCUS」をやる事にしました。前回お越しいただいた方も、今回お久しぶりな方も、ぜひお話ししながら楽しんでもらえればと思います。またお会いできるのを楽しみにしながら制作していきます!

◆ イチオシ商品カタログ


AUI-AŌ Design
Web site:http://www.aui-ao.jp
Online shop:https://aui-ao.stores.jp/
Instagram:@auiao_design
Twitter:@AA_Design
Facebook:@AUI.AO
決済方法:現金、クレジットカード、PayPay

大枝活版室/OEDA LETTERPRESS

活版印刷

大阪府守口市にて、印刷工とデザイナーの二人で営む小さな印刷所・大枝活版室。ドイツ・ハイデルベルグ社製の大きなプラテン印刷機と、小さなテキンを使って生み出される活版印刷の紙雑貨は、古い時代から届いたかのようなノスタルジックな雰囲気に包まれ、多くの人々を魅了しています。古紙配合の紙や、木屑が混ざった独特な風合いの用紙・フィンランドパペリなど、つくるものによって使い分けられる素材の違いにも注目です。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

日本の伝統色を意識した限定色「Label book」と「Message pad」をご紹介します。夏にぴったりな涼しげな色合いで、夏の贈り物に添える一言を書いていただくのにもおすすめです。少し和を感じながら筆をとってみてくださいね。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

私が愛用しているのは、OLFAの「ローリーカッター」です。常に持ち歩いている筆箱にも入れています。カッターほど危なくなく、簡単にミシン目で切れるので一つあると何かと便利です。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

紙博の思い出は何と言ってもお客様との直接のふれあいです。普段はオンラインショップや、POP UPなどで商品を販売していますが、紙博は店頭に立ち、直接「ありがとうございました」と商品を渡すことができる貴重なイベントです。今はマスク越しではありますが、皆さんの喜んでいただく笑顔を見て、いつも喜びと刺激をいただいています。またあの場を体感できると思うと今から楽しみでなりません! ブースでお会いできることを楽しみしています。

◆ イチオシ商品カタログ


大枝活版室
Web site:http://www.oeda-kappan.com/
Online shop:https://www.oeda-letterpress.com/
Instagram:@oeda_letterpress
Twitter:@oeda_kappan
Facebook:@oedakappan
決済方法:現金、PayPay

啓文社印刷

活版印刷

「記憶に残る印刷物」を合言葉に、活版印刷をはじめ、さまざまな表現方法を使った提案をする神戸の印刷会社・啓文社印刷。オリジナル雑貨や文具の制作の他、活字の文選・組版・印刷を体験できるワークショップも開催。凹凸の手触りが気持ちいいメッセージカードやリズミカルな動きがたのしい動物のスタンプ、高級感のある隅金金具がついた紙箱など、紙好きを唸らせる作品が並びます。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

新作の活版2wayメモ他、新作を是非ご覧ください。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

オリジナル商品の手帳「tete」

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

第1回の紙博での、会場内が酸素不足になるくらいの熱気。会場の空気感から文具愛や紙愛が伝ってきたので、嬉しかったです。

◆ イチオシ商品カタログ


啓文社印刷
Web site:https://www.k-bunsha.com
Instagram:@keibunsha
決済方法:現金、クレジットカード

緑青社(つるぎ堂+knoten)×西島和紙工房

活版印刷

緑青社は、共に活版印刷による紙雑貨を制作している、つるぎ堂の多田陽平さんとknotenの岡城直子さんによるプロジェクト。どこか神秘的でノスタルジックな雰囲気をまとった作品は、紙の質感やインキの色合いを細かく調整しながら生み出されています。今回は、山梨県身延町にて夫婦で営む手漉き和紙工房「西島和紙工房」とタッグを組んでの参戦! 長い伝統の中で育まれた確かな技術を礎に、山野に自生する草木を使って漉いたオリジナル和紙など、素材を活かした紙は必見です。

◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください

西島和紙工房の手漉き和紙を使った、knotenのあしあとのポストカードと封筒セット「あしあとの森」。西島和紙工房さんに、冬の深い静かな森を思わせる深緑色で和紙を染めてもらい、その森に住む動物たちの雪の上のあしあとをイメージして、白いインキで印刷しました。

◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください

紺色や緑など濃い色の紙に書くのに、PILOTの「ジュースアップ」というボールペンのメタリックカラーがイチオシ。発色も綺麗で、細くかけておすすめです。

◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします

印象深い出来事だらけの紙博ですが、星座のマステを初めて出した時、開場と同時にたくさんのお客様に来ていただけたこと、のちに紙もの大賞(糊もの部門)をいただけたことが特に心に残っています。今回の紙博は、knotenの印刷担当が山梨県に移住する際に出会った西島和紙工房さんとの合同出展です。緑青社の作る活版印刷の作品と西島和紙工房の手漉き和紙を、紙好きの皆様にお楽しみ頂ける様に頑張ります!

◆ イチオシ商品カタログ


緑青社(つるぎ堂+knoten)×西島和紙工房
Web site:https://rokusholetterpress.tumblr.com http://tesukiya.com/
Instagram:@rokushosha.letterpress @nishijima_washi_kobo
決済方法:現金、クレジットカードなど