9月6日（金）から8日（日）の3日間にわたり、東京都立産業貿易センター台東館にて開催した「紙博 in 東京 vol.9」。改めて、会場にお越しくださったみなさま、そして Instagram を通して紙博をお楽しみくださったみなさまに、心よりお礼申し上げます。
会場には、東京で開催する紙博としては過去最多数となる総勢125組もの紙にまつわる珠玉の作り手が集いました。イラストレーター、デザイナー、紙の卸会社、文具メーカー、印刷会社など、個性あふれる作り手が手がける作品はどれも欲しくなってしまうものばかり。「あれも欲しい！」「これも欲しい！」とブースを回るうちにあっという間に時間が経ち、気づけばバッグの中がお気に入りの紙ものでいっぱいになっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スタンプラリー「ポストさんを探せ！」や、ずらりと並ぶはんこを好きなだけ押すことができる「はんこ押し放題スポット」、みなさんでご自宅から素材を持ち寄り手帳デコを楽しめる「持ち寄り手帳デココーナー」など、会場で誰もが参加できるお楽しみコンテンツもたくさんご用意いたしました。ステージでは、3日間で合計9回のトークライブを実施。ご自身のノートにメモを取りながら熱心に出演者のお話に耳を傾けられる方もいらっしゃいました。
これらを通して、今回の紙博がみなさまにとって忘れられない思い出のひとつとなりましたら、これほど光栄なことはありません。紙博の思い出を鮮明に記憶に留めておけるように、当日の様子を写真とともに振り返って締めくくりのご挨拶とさせていただきます。
作り手と直接お話ししながら作品・商品を吟味できるのが、紙博の醍醐味のひとつです。
海を越えて韓国、中国、マレーシア、そしてイギリスから出展してくれた作り手も。日本ではなかなか手に入らない紙ものに心が躍りましたね！
大好きな作り手のラブレターポストにお手紙は投函できましたか？
作り手に直接レクチャーしてもらいながら作品作りを楽しめたら、こんなにも嬉しいことはありません！
お客さまによる投票で大賞受賞作品が決まった「第5回紙もの大賞」。トロフィーはsoror factoryさんに手がけていただきました！ 会場では各部門の大賞受賞作品を発表し、トロフィーの授与式も行いましたよ。近日中にInstagramでもお知らせいたします。
最後に、「紙博 in 東京 vol.9」の開催にあたり、わたしたちと一緒に駆け抜けてくださった出展者のみなさま、イベント運営を支えてくださったサポータースタッフのみなさま、そして会場である産業貿易センター台東館のみなさま。今回もたくさんの方のお力添えのおかげで、紙博を盛況という形で終えることができました。ご協力を誠にありがとうございました。これからも、珠玉の作り手とお客さまとを繋ぐ架け橋となれるよう、手紙社は今後も努めてまいります。またみなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。
紙博事務局 川上・小林・河野
写真：つきなみ編集室
