グラフィックデザイナーと写真家という二つの顔を持つ岡崎直哉さん。愛機の二眼カメラ・Rolleiflexのファインダーを通して切り取るのは、瑞々しく、静謐な世界。日常のさりげない瞬間や見覚えのある日本各地の風景が新鮮な光をまといます。銀塩プリントを愛し、暗室で自ら印刷した写真を用いた紙もの雑貨は、裁断からパッケージングまで全て手作業で制作。心に染み渡る心象風景のような作品は、アートの世界です。
◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください
スイカ、メロン、アイスなどを写した「テーブルの上」シリーズをマスキングテープにして販売します。それと生産停止していた、さくらんぼ、れもん、りんごを写した「フルーツ」マスキングテープを紙博in東京から販売再開します。
◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?
個展のフライヤーが出来上がってきた時でしょうか。ドキドキとワクワクでいっぱいになります。
◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください
ちょうど桜の開花ごろの開催となるので、紙博と隅田川花見をいっしょにいかがでしょう。 3月18、19日は浅草でお待ちしています。
◆ 商品カタログ予習帳
岡崎直哉
Web site:http://www.color-travel-guide.com
Instagram:@okazaki_naoya
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、QUICPay