ナナロク社(MAP114)

出版・ZINE

2008年設立の出版社。東京・旗の台という小さな町で、詩集や写真集、アートブック、エッセイ、マンガと、ジャンルはさまざまですが、どれも「詩心」をたっぷりと詰め込んだ本づくりを行なっています。2011年出版の川島小鳥の写真集『未来ちゃん』がベストセラーとなり注目を集めたほか、谷川俊太郎の詩集なども数多く手がけています。「本屋さんでたまたま手にした一冊が、いつか、その人にとっての特別な一冊になる」。そんな本づくりを目指して、日々奮闘しています。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

谷川俊太郎詩集『あたしとあなた』

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

木下龍也歌集『オールアラウンドユー』

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

はじめての紙博への参加です。普段、ナナロク社では詩人からいただいた詩歌を、その作品のためだけの器として「造本設計」を行い、一冊の本へと綴じていきます。当日は、一冊ごとの造本の狙いや、実際に使用した用紙の名前や特質を、わかりやすく解説した紙とともに、編集者が魅力をお伝えします。詩歌とともに、指先で、目で、楽しんでください。本をひろげてお待ちしております。

◆ 商品カタログ予習帳


ナナロク社
Web site:http://www.nanarokusha.com/
Online shop:https://nanarokusha.shop/
Twitter:@nanarokusha
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