eric(消しゴムはんこ作家)[18日]14:00〜

トーク

◆ トークテーマ
「紙博メインビジュアル制作と消しゴムはんこのはなし」

◆ こんなことをお話しします!
消しゴムはんこを制作する時の道具やこだわり、モチーフ選びのお話しや、紙博のメインビジュアルの制作過程を実際に彫った消しゴムはんこの原版を見て頂きながら、お話しさせて頂けたらと思います。

◆ ご来場いただくみなさまへericさんからのメッセージ
消しゴムはんこならではの、じんわりとしたアナログな風合いの楽しさをお話しできたらと思います。
当日は、消しゴムはんこの原版をお持ちしますので、ぜひ見てもらえたら嬉しいです。
紙博でお会いできることを楽しみにしています。

eric(エリック)
消しゴムはんこ作家・イラストレーター
机の引き出しをひっくり返したような、小さなもので溢れたワクワクするような世界と、どこか懐かしさを覚えるモチーフを消しゴムはんこを使って表現、活動中。

Instagram: eric_smallthings
Twitter: em_smallthings

日時 2023年3月18日(土)14:00〜15:00
会場 「紙博 in 東京 vol.6」 場内ステージ

北川史織(『暮しの手帖』編集長)[19日]11:00〜

トーク

◆ トークテーマ
創刊75周年『暮しの手帖』のつくりかた

◆ こんなことをお話しします!
1948年9月に創刊し、この秋75周年を迎える雑誌『暮しの手帖』。必ず編集部で試作する、料理や手芸などの実用記事や、充実した読み物が人気です。創刊当時からの編集方針を守り、今も広告を載せずに刊行しています。そんな『暮しの手帖』で編集長をつとめる北川史織さんが、独自性あふれる雑誌づくりについて語ります。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも話題になった、昭和の頃の懐かしい誌面や現在の記事を紹介しながら、編集の工夫をお伝えします。どうぞお楽しみに!

◆ ご来場いただくみなさまへ北川史織さんからのメッセージ
雑誌を開いて目を落とし、その世界にひたって考えをめぐらせるのは、暮らしのなかの小さなぜいたくだと思いませんか。紙の手ざわり、写真やイラストレーションの味わい、言葉のちから。
「ここに来れば、ひととき本来の自分を取り戻して、落ち着いて物事を考えられる」私たち『暮しの手帖』は、そんな「居場所」でありたいと願っています。創刊75周年の歴史と、じっくりコツコツとした普段の雑誌づくりについて、お話しします。
どうか楽しんでいただけますように。

北川史織(きたがわしおり)
『暮しの手帖』編集長。フリーペーパーや住まいづくりの雑誌の編集部を経て、2010年に暮しの手帖社に入社。以後、数多くの本誌記事や別冊を担当し、2020年より現職。好きな分野は、料理、住まい、人物ルポルタージュ。

日時 2023年3月19日(日) 11:00〜12:00
会場 「紙博 in 東京 vol.6」 場内ステージ

bechori(レタリング作家)[18日]12:30〜

トーク

◆ トークテーマ
レタリングと紙の深い話

◆ こんなことをお話しします!
毎日いろんな画材を使って文字を書いている僕が画材ごとにどんな紙が好きか、その理由を交えて楽しい紙沼の話をお届けします。みなさんの今後の楽しい紙ライフの参考になれば嬉しいです。

◆ ご来場いただくみなさまへbechoriさんからのメッセージ
楽しくて深い紙沼の話をみなさんにお届けできるのを楽しみにしております!

bechori(ベチョリ)

1977年神奈川県生まれ。2016年から独学でレタリング・カリグラフィーを学ぶ。2019年よりフリーランスとして本格的に活動を開始。企業・メーカーの筆記具のデモンストレーションや題字や作例提供や全国の文具店やイベントを回りレタリング・カリグラフィーのワークショップを開催。SNSの投稿やLive配信、オンラインレッスンなどの発信を通じて手書きの楽しさを伝える活動を日々行っている。著書に「まいにち使えるハンドレタリング」(KADOKAWA)「bechoriのカラフルハンドレタリング」(メイツ出版)。

日時 2023年3月18日(土) 12:30〜13:30
会場 「紙博 in 東京 vol.6」 場内ステージ

甲斐みのり(文筆家)[18日]15:30〜

トーク

◆ トークテーマ
お菓子の包み紙と地元パン文具

◆ こんなことをお話しします!
甲斐さんがひとつのムーブメントを起こした「地元パン」は、その土地土地で世代を超えて愛される、レトロな魅力がたっぷり詰まったパンのこと。「これこれ!」という味もさることながら、パッケージのユニークさもその存在感の大きさにつながっています。そんな地元パンを文具に落とし込んでしまった「地元パン文具」の第2弾が2月半ばに発売され、オリジンである『地元パン手帖』(グラフィック社)も3月末にリニューアル版が刊行されるのだとか! そこで、「地元パン」の生みの親である甲斐さんに、地元パンや文房具ののパッケージの魅力について語っていただきます。

◆ ご来場いただくみなさまへ甲斐みのりさんからのメッセージ
幼い頃から、お菓子の包み紙が大好きでした。包み紙を切り取って、オリジナルの文房具を作ったこともあります。包み紙欲しさに、お菓子の研究や旅をはじめて、地元パンに魅了され……私の世界は広がっていきました。
お菓子の包み紙好きなみなさまと、ファンミーティングをおこなうような気持ちで包み紙愛や、3月に発売したばかりの地元パン文具についてお話しできればと思います。
みなさまの“推し紙”“推し文具”を抱えながらお聞きいただければ嬉しいです!

甲斐みのり(かいみのり)
文筆家。静岡県生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。旅、散歩、お菓子、地元パン、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。食・店・風景・人、その土地ならではの魅力を再発見するのが得意。地方自治体の観光案内パンフレットの制作や、講演活動もおこなう。『アイスの旅』(グラフィック社)、『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『地元パン手帖』(グラフィック社)など、著書多数。2021年4月には『たべるたのしみ』に続く随筆集『くらすたのしみ』(ミルブックス)が刊行。

日時 2023年3月18日(土)15:30〜16:30
会場 「紙博 in 東京 vol.6」 場内ステージ

波多野容子(手紙社風景印部)[19日]13:00〜

トーク

◆ トークテーマ
「手紙社風景印部がガイドする風景印の世界」

◆ こんなことをお話しします!
「風景印」という名の消印には、風景だけでなく、その土地ならではの情報が満載です。風景印を集めたり、送ったり、その背景を探ったり、見せ方を工夫したり、様々な楽しみ方があります。手紙社の風景印部で、日々みんなの成果を紹介しあっているのと同じように、トークライブでもその魅力をお伝えしたいと思います。基本の押印方法から、あると便利なグッズ、レアなものから笑っちゃう風景印まで、写真と実物をお見せしながら紹介していきます。終わる頃には、きっと風景印を押してもらいに行きたくなるでしょう!

◆ ご来場いただくみなさまへ波多野さんからのメッセージ
「風景印」をご存知でしょうか。
お手紙好き、ハンコ好き、切手好き、手帳デコ好き、散歩好き、旅行好き、写真好き・・・というみなさまが興味を持って楽しめるようなお話ができたらと思います。

波多野容子(はたの・ようこ)
手紙社の部員活動で、風景印と出会いその魅力にはまる。風景印と切手・ポストカードとのマッチングやペンパルを楽しむ日々を送りつつ、スペインタイル作家y-mirasol として活動、教室を開催している。東京都在住。

日時 2023年3月19日(日)13:00〜14:00
会場 「紙博 in 東京 vol.6」 場内ステージ

福島槙子(文具プランナー)[19日]14:30〜

トーク

◆ トークテーマ
大好きな紙でつくる愛おしいものたち

◆ こんなことをお話しします!
手触りのよい紙や見た目が美しい紙はそこにあるだけで癒やされますが、それらを使って何かをつくり出すのもとても楽しいもの。これまで私が大好きな紙を使って手づくりしたノートやグリーティングカードなど、様々なアイテムをご紹介したいと思います。紙の選び方、つくり方、そして使い方に至るまで、たっぷりとこだわりを語ります。
また、手づくりだけでなく、印刷会社さんや加工会社さんに発注してつくった品々についてもご紹介。趣向を凝らした歴代の名刺やリトルプレス、オリジナルブランドのステーショナリーなどをご覧いただきながら、紙ものの面白さと魅力をお伝えしたいと思います。

◆ ご来場いただくみなさまへ福島槙子さんからのメッセージ
たくさんの素敵な紙ものと、紙ものを愛する皆さんに囲まれてトークできることが、とても楽しみです!会場には実際にこれまで私がつくった紙ものをお持ちしますので、ぜひ実物を見に来てくださいね。皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています!

福島槙子(ふくしま・まきこ)
文具プランナー。ウェブマガジン『otegami – オテガミ –』編集長。ウェブマガジン 『毎日、文房具。』副編集長。
文房具にまつわる様々な物事を企画・提案。ウェブ・SNSでの発信や、TV・ラジオ・雑誌等のメディア出演を通して、文具の魅力や使い方を紹介しています。文具の魅力を体験できるワークショップの開催、文具のプロデュース、文具売り場の企画や商品開発コンサルティング、セミナー講師なども行っています。
ステーショナリーショップ「&mew〈アンドミュー〉」では自ら使いたい文房具を企画して販売。著者に『文房具の整理術』(玄光社)、『ニッポン全国文房具店ガイド』(玄光社)、『まいにち ねこ文具』(Pヴァイン)、共著に『もし文豪たちが現代の文房具を試しに使ってみたら』(ごま書房新社)。
ステーショナリーブランド「himekuri」、「kamiterior」プロデューサー。

公式サイト:https://makiko.info
Twitter:https://twitter.com/maki_td
Instagram:https://www.instagram.com/maki_meme/
ウェブマガジン『otegami – オテガミ –』:https://otegami.life/
ステーショナリーショップ「&mew〈アンドミュー〉」:https://andmew.base.shop/

日時 2023年3月19日(日)14:30〜15:30
会場 「紙博 in 東京 vol.6」 場内ステージ