
孔版印刷に特化した大阪の印刷会社・JAMは、印刷業界では一般的にタブーとされる版ズレやかすれ、色ムラといった独特な風合いを強みに、“アジ”のある印刷体験を提案しています。コンセプトは「『遊ぶ』って、おもしろい。」。2016年に誕生したシルクスクリーンキット「SURIMACCA」は、日本のシルクスクリーンカルチャーに一石を投じました。「印刷って楽しい!」と感じてもらえるようなコンテンツを用意してお待ちしています!
◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

KAMIMON カラフルトレペ封筒
◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

「PELP!」
紙ものというか”紙”です。
「PELP!」というオフィスで不用となったコピー用紙を資源に作られた紙です。再生紙なのでつぶつぶの模様が入っています。再生紙ならではで1枚ずつ模様が違うのも魅力のひとつ。その中に漢字のかけらを見つけました!発見すると少しhappyな気持ちになりました!
◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください
待っていました!東京での紙博!紙博は会場ごとに楽しめるコンテンツがあるので、1参加者としてもわくわくしています。印刷をもっと楽しめる紙ものをたくさん準備しますのでご期待くださいね。会場でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
◆ 商品カタログ予習帳
「あそびかたろぐ2」6年ぶりのリニューアル! レトロ印刷のあそびかたをまとめた印刷見本。リソグラフ印刷の魅力が詰まった、おすすめの1冊です。
「レトロ印刷新聞の本」JAM15周年特別企画! 数量限定のスペシャルな1冊です!!2015年3月から2022年にかけて発行した『レトロ新聞』を1冊の本にまとめました。 15周年の記念に!と作った特別な1冊です。
「SURIMACCA-INK-COLOR-SAMPLE-CARD」シルクスクリーンの印刷見本です。全27色に加えて、限定インク2色も含んだコンプリートセット!
「JAMEMO」めくってもめくっても同じ絵柄が出てこないメモ帳!まさに唯一無二の作品集です。正直メモ帳としては、もったいなくて使えません。見ているとワクワクする1冊! 印刷のヒントがたくさんつまっています。
「わたしのレシピ おにぎり編」。「わたしのレシピ」としてざっくり大きなカテゴリーで募集したもので、今回は“おにぎり”に絞って募集。総勢76名のおにぎりレシピが大集結しました!読んで楽しい、作っておいしい、もちろんレトロ印刷の印刷見本にもなる、1冊で3回楽しめるアンソロジーです。
「JAM-15th-Anniversary-Memo」レトロ印刷の加工や印刷などの使用機械をモチーフにした全9種類! -2色見本は「いろいろチャート」でご注文の多かったものから選抜!
JAM レトロ印刷・SURIMACCA
Web site:https://jam-p.com/
Instagram:@retroinsatsujam
Twitter:@retro_JAM
Facebook:@retroinsatsujam
決済方法:現金、クレジットカード、iD、QUICPay、LINE pay、PayPay、d払い

昭和7年創業の紙箱製造会社・モリタ。紙という平面を駆使して、オーダーメイドのものもオリジナルのものも、さまざまな紙箱を作ります。箱の魅力を引き出すため、木肌を感じさせる「エゾマツクラフト」と、牛乳パックの再生紙「ミルククラフト」を素材に使用。汎用性の高い箱の他、六角形や家形のユニークな見た目のものや北海道在住のアートディレクターと共同で開発した収納箱「MiNiMuMSpace」の制作など、その探究心はとどまることを知りません。インクの収納箱は初回開発品のため、3個程度しか販売されないそうですよ。インク沼のみなさん、モリタのブースに急ぎましょう。
◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

紙箱収納ミニマムスペース
◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?
福永紙工さんのデザイン展「紙工視点」で発表された「paper rack ペーパーラック」。
スチールラックを紙で表現した収納雑貨です。絶妙なサイズ感と紙のセレクトにより、決してスチールラックではない、紙の良さが感じられるプロダクトに仕上がっていて、展示会場で思わず唸りました。
◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください
前回(2022年9月)に続き2回目のリアル出展となります。私たちは札幌の会社ですので、前回は首都圏の皆様とリアルにお会い出来てとても嬉しい経験をさせて頂きました。
今回も、紙箱の良さや文化を伝えたり、地元北海道らしさが伝わるデザイン製品など、モリタならではの「紙箱ワールド」を展開したいと思います。出来れば新作も披露できる様に準備を進めています。また皆様お会いできる事を楽しみにしています!
◆ 商品カタログ予習帳
アイヌ工芸師とグラフィックデザイナーコラボによるアイヌ文様「アイウシ」をモチーフとしたオリジナルデザイン「紙箱収納ミニマムスペース・アイウシ」
アイヌ工芸師とグラフィックデザイナーコラボによるアイヌ文様「ルウンペ」をモチーフとしたオリジナルデザイン「紙箱収納ミニマムスペース・ルウンペ」
アイヌ工芸師とグラフィックデザイナーコラボによる「アイヌの木彫り」をモチーフとしたオリジナルデザイン「紙箱収納ミニマムスペース・木彫り」
アイヌ工芸師とグラフィックデザイナーコラボによるアイヌ文様「アイウシ」をモチーフとしたオリジナルデザイン「紙箱のメモパッド・アイウシ」
アイヌ工芸師とグラフィックデザイナーコラボによるアイヌ文様「ルウンペ」をモチーフとしたオリジナルデザイン「紙箱のメモパッド・ルウンペ」
アイヌ工芸師とグラフィックデザイナーコラボによる「アイヌの木彫り」をモチーフとしたオリジナルデザイン「紙箱のメモパッド・木彫り」
【初回開発品を限定販売します】インク沼のみなさまに、私たちの紙箱加工技術を結集したとっておきの「インク収納箱」を開発しました!
【初回開発品を限定販売します】インク沼のみなさまに、私たちの紙箱加工技術を結集したとっておきの「インク収納箱」を開発しました!
モリタ
Web site:https://www.hakop.jp/
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、Edy、iD、QUICPay、APPLEPay

札幌で50年以上続く印刷工場。紙の持つ魅力を多くの人に伝えたいと、札幌にゆかりのあるクリエイターたちと紙でしか表現できない新たな魅力を持った紙文具を制作し、2021年から「紙と遊ぶステーショナリー展」を開催。また、業務のなかで出る端材を一部に生かした、一冊ずつ紙の種類が異なる「じゆうちょう」などのアイテムも手がけています。そんな三元社印刷のブースで、ぜひ紙の可能性やデザイン・印刷・加工のおもしろさを体感してください。
◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

メモメモちょう
◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

大好きな作家さんのシール達です。
◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください
初めまして、北海道より参加します。 紙離れが加速する中、デジタルには置き換えられない!紙でこそ!の文具をそろえています。 札幌にゆかりある作家さんと、個性豊かな紙達と作った〝たのしい・おもしろい・あそぶ〟文具をぜひ〜。 紙好きのみなさまに、遥かなる北の大地より春の息吹をお届けします。
◆ 商品カタログ予習帳
「餃子折紙」その名の通り!餃子しか折れない?餃子好きにささぐ折紙です。麻婆豆腐やシールのおまけ付きです。
「メモメモちょう」いそのけいさんが描く50柄のイラストが各2枚の計100枚入りです。書いたり、包んだり、敷いたり、飾ったりして遊びましょう。
「開~HIRAKI~」尾びれをつんつんとすると泳ぐ魚型のメッセージカードです。おめでたい食事の席に置くと素敵です〜
「しずかな夜のまどべレターセット」静かな夜に、大切なひとへ手紙を綴る。6種の紙を味わう便箋と窓をイメージた封筒とシールのセットです。
「巻いて立てる伝言メモ」くるくる巻いて立てることで、目立つ!書類に埋もれない!メモ帳です。覗くとくすっと笑えるしかけがあるんです〜
「手と手をとって」ガーランド、ペーパー人形の手の切り込みを繋ぐことでガーランドやモビールになります。お部屋に飾って遊びましょう
「金魚すくいのカミ」金魚が飛び出す?泳ぐ?メッセージカードです。6品種の金魚が元気になる格言を呟いてくれます〜。
「北方の一筆箋」北方圏にまつわる4つの物語が描かれた一筆箋です。切り取り線入りが珍しい!自分で作る一筆箋です。
「じゆうちょう」表紙は落書きを楽しもう!切り取り線や穴のあいた紙や色紙やツルツルさらさらした白い紙が詰まっている自由帳です。
三元社印刷
Online shop:https://kamitoasobu.base.shop
Instagram:@sangensha_insta
Twitter:@sangen_official
決済方法:現金のみ