GARDEN DIARY(MAP90)

出版・ZINE

『GARDEN DIARY』は、手紙社を北島勲とともに立ち上げた渡辺洋子が、前職で携わっていたガーデン雑誌。その創刊編集長からバトンを受け継ぎつつ、手紙社らしさを詰め込み、全ページを新装して2022年10月に第1号を発行しました。庭で育てた花を切って部屋に飾る、使う。それは、ささやかだけど確かな幸せを感じる瞬間です。そんな庭との心地いい暮らしを叶え、肌で感じている先輩たちを訪ね、実例とノウハウを交えながら紹介しています。2023年3月13日に発売したばかりの第2号の特集は、「NO ROSE, NO LIFE.」。ぜひ手にとってご覧ください。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

GARDEN DIARY

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

芝田美智子さんのボタニカルダイアリー(季節の植物を日常的に記録したノートのことです)

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

初めまして。昨年秋に手紙社から新装刊した雑誌『GARDEN DIARY』です。紙博では、3月13日に発売する最新号をお持ちするとともに、ボタニカルをテーマにした紙雑貨や書籍、誌面でご紹介したキャンドルなど、さまざまなアイテムをご用意いたします。さらに、『GARDEN DIARY No.01』で取材させていただいた、ボタニカルアーティスト・芝田美智子さんによるワークショップも開催します! みなさまのご参加、心よりお待ちしております。

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GARDEN DIARY
決済方法:現金のみ

加藤潤子(MAP96)

出版・ZINE

見る人をほっとあたたかな気持ちにしてくれる、やさしい絵を描くのは、絵本作家・イラストレーターの加藤潤子さん。インハウスのグラフィックデザイナーを経て、2002年よりイラストレーターとして活動をスタート。聖書物語を題材にした絵本を制作し、出版社に持ち込み、2007年7月にデビュー作『まいごのミーミ』(至光社)を出版。以来、“感じる世界の絵本づくり”を大切に、聖書物語の絵本を描いています。絵本出版『イースター あたらしいいのち』(2021年・いのちのことば社)や、至光社月刊保育絵本こどものせかい『みんなのレストラン』(2020年9月号)などがあります。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

Shiori no street(栞のZINE)

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

クリマスカード&クリスマスの句
溝活版・横溝健志氏による活版印刷

東方の博士たち(天使たち?)のおしゃれなこと!活版印刷の多色刷りの業も素晴らしい。封筒付で切手も貼ってあった。日本では使えないだろう切手、そんなことは関係ない。赤ちゃんイエスさまとマリアさまも親しみやすくてかわいらしい!小さな心あたたまるクリスマスプレゼントでした。

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

あそびに行く側として楽しんでいた紙博。今回は迎える側になり、嬉しいお仕事です。いつも一緒に行っていた友人も祝ってくれて、喜びを分かち合いました。 はじめての紙博に向けて、新作の栞のZINE「Shiori no street」を制作中です。手作りの栞たち7種を収めたZINEです。私の栞づくりは気分転換から始まりました。紙博という大舞台になろうとも「失敗してもいい」というスタンスはそのままに…1枚1枚、手を動かしながら作りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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加藤潤子
Web site:https://www.katojunko.com
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暮しの手帖社(MAP91)

出版・ZINE

暮しの手帖社の前身である衣裳研究所は、戦後間もない1946年(昭和21年)に、東京・銀座で大橋鎭子さんと花森安治さんによって創業。1948年(昭和23年)には、健康をささえる「食」と家庭を守る「住」をとり入れ、『美しい暮しの手帖』(のちの『暮しの手帖』)を創刊し、その後、社名も暮しの手帖社に変更しました。経済成長とともに多くの物があふれる時代には、生活者の立場にたった商品テストを実施し、多くの読者から支持を得ました。創刊から半世紀以上、広告を一切載せることなく、読者に支えられて今日まで続いています。今回の紙博では、2023年の発刊75周年を記念して、紙博STAGEにて編集長・北川史織さんのトークライブを開催いたします!

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

暮しの手帖

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

二人の画家からいただいた直筆のはがき。年末年始号の表紙画を描いてくださった山口一郎さんと、今年の目次画を担っていただいているトラネコボンボンさんです。

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

雑誌『暮しの手帖』は今年9月に創刊75周年を迎えます。 これまで出版活動を続けてこられましたのも、ひとえに読者の方々のおかげと感謝する次第です。 「紙博」では、『暮しの手帖』最新号のほか、別冊や書籍を多数取り揃えてお待ちしております。 是非この機会にお手に取っていただき、弊社の歴史も感じていただければと思っております。 当日はみなさまにお目にかかるのを楽しみにしています。

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暮しの手帖社
Web site:https://www.kurashi-no-techo.co.jp/
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Twitter:@kuratechoeigyou
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ミズカミエリカ(MAP103)

出版・ZINE

水彩と色鉛筆を丁寧に塗り重ねて描かれる、素朴でやさしくちょぴり幻想的な雰囲気に思わず引き込まれてしまいます。1993年生まれ、東京在住のミズカミエリカさんは、多摩美術大学グラフィックデザイン学科の卒業制作で仕事を依頼されたのをきっかけに、イラストレーターとしての活動をスタート。現在は、雑誌などを中心に活動しています。見る人の心に寄り添うような、やわらかな雰囲気を大切に作品を制作するミズカミさん。小さな5人の子どもたちがいろいろなものを見つけて遊ぶ、絵本のようなZINEも手がけています。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

ZINE

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

ZINE

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

いつもお客さんとしてお邪魔していた手紙社さんのイベントに出展できるということで緊張もしていますがとても楽しみにしています。ZINEを中心にオリジナルのイラストグッズをたくさん準備しますのでよろしくお願いします!

◆ 商品カタログ予習帳


ミズカミエリカ
Web site:https://www.erika-mizukami.com/
Instagram:@erika_mizukami
Twitter:@mizukami_erika
決済方法:現金のみ

スギモトマユ(MAP97)

出版・ZINE

繊細でカラフルなゲルインクボールペンの線を無数に組み合わせ、人物や動物、各地の風景などを描くスギモト マユさん。他にも、リソグラフでレトロな商店を表現したり、シルクスクリーンで人物や食べ物を描いたり、漫画を制作したり、多彩な表現方法で作品を届けています。2016〜17年と、2019〜2020年の二度にわたりロンドンに滞在し、現地で個展を開催。そのロンドンでの居住体験を描いたエッセイ漫画や、ヨーロッパやアジアで見かけたイケてるおじさんたちをイラストとコメントで紹介するZINEなども制作。ZINE関連のイベントにも精力的に出展されています。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

リソグラフポスター

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

京都旅行で行った西本願寺の和紙クリアファイル、手触りが従来のクリアファイルと違い、柔らかく優しい風合いでときめきました。

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

この度初めて紙博に出店させて頂きます。これまで様々なアート、ZINE、ハンドメイドイベントに参加し、リソグラフのZINEや、漫画、ミニポスター、ポストカードなどを販売してきました。普段、お店であまり見かけないような面白い紙モノやZINEをご用意してお待ちしています!

◆ 商品カタログ予習帳


スギモトマユ
Web site:https://www.kilinninzis.com/
Online shop:https://mayushop.booth.pm
Instagram:@mayupict
Twitter:@jmahilo
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC

『散歩の達人』編集部(MAP118)

出版・ZINE

ペラペラとページをめくると、まだ行ったことのない街へ、通ったことのない路地へ出かけたくなる。そんな街歩きの楽しさがたっぷりと詰まった『散歩の達人』。1996年の創刊以来、320号以上を数える街歩き雑誌のパイオニアです。制作スタッフは徹底的に街を歩き回り、飲食店の味を自分の舌で確かめ、取材許可をもらえるまで何度も通い詰める……、そうしたスタンスが多くの読者や、取材先からも温かい目で受け入れられています。ユニークな切り口の記事は、いつも新たな発見をもたらしてくれます。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

月刊雑誌「散歩の達人」ほか書籍

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

高円寺の新刊書店「蟹ブックス」の特製ブックカバー

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

出版社として参加させていただきます。本誌でこれまでさまざまな書店さん、街の印刷会社さん、紙雑貨屋さんなどさまざまな「紙」に関する場所を取材させていただいたこともあり、紙を通してたくさんの方との出会いがあればうれしいです。

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『散歩の達人』編集部
Twitter:@kotsu_sanpo
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ナツノウミノコ(MAP95)

出版・ZINE

夏と猫が好きで、黄昏時の空のグラデーションのように曖昧な時間やモノを大切に表現する、ナツノウミノコさん。やわらかくあたたかなタッチでありながら、どこか儚い空気をまとった作品を目にすると、きらきらと輝く中に切なさもある、夏の思い出が鮮やかによみがえるようです。書籍の装画やカバーデザインなどを手がけるほか、自身でもイラストやフィルム写真をまとめたZINEやポストカード、ステッカーなどを制作しています。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

ZINE『zanei』です。タイトルは「残影・残映・残英」の意味が込められていて、微かに残る気配やおもかげについて、film写真や言葉でまとめました。

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

ZINEフェスというイベントで手にした、形も印刷も製本も内容もそれぞれ個性的なZINEやフリーペーパーたちです!

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

紙博には一度学生の頃にいったことがあり、今回新しいZINE・出版ブースへのお誘いをいただきまして出展側になれるとは思ってもみなかったので素敵な機会をいただきワクワクしているとともにとても緊張しております…! 私自身ZINEにきちんと挑戦したのは最近だったりするので模索しつつどうにかおひろめに向けて楽しみながら制作できたらとおもっています。 手にとっていただいたお客さまに何か感じてもらえたら、そして「自分もなにかつくってみようかな」、そんなふうにおもっていただけたら嬉しいです◎

◆ 商品カタログ予習帳


ナツノウミノコ
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Twitter:@natsuga_kuru
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収集百貨(MAP105)

出版・ZINE

「断捨離」や「ミニマルライフ」がもてはやされる今、モノを集めちゃうし、ためちゃうし、捨てられない、タモリ倶楽部「文具マニア大賞」にも出演したマニア2人を含む4人が、企画から撮影・編集・デザインまでを手がけたZINE『収集百貨』。使った切符や世界各国の封筒、マグネット、缶、文具など、4人の好きなもの、大切なものが詰まった誌面を目にすると、つい収集してしまうことに共感を覚える人も多いのでは。封筒や伝票の切れ端など、コレクションからの“おまけ”も付いてきます。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

収集百貨

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

ミニグラシンの袋と、葉巻の巻紙

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

不要なモノを捨て、モノへの執着から解放されるシンプルな生活スタイル「断捨離」や「ミニマルライフ」が持てはやされる今。 モノを集めちゃうし、溜めちゃうし、捨てられない!そんな “SDGs=すごく・断捨離 ・ぎらい” なわたしたち。 今回のイベントでは、ZINEの他にもメンバーのコレクションも販売いたします。

◆ 商品カタログ予習帳


収集百貨
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椋本湧也(MAP106)

出版・ZINE

1994年生まれ。東京在住。世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集『26歳計画』や、ヘルシンキのデザイナーやケープタウンの庭師など、22カ国で暮らす30名の日本人が綴るコロナ時代の書簡集『それでも変わらないもの』など、個人で本を制作する椋本湧也さん。オンラインで名作と言われる詩を自由に解釈し合う「詩を誤読する会」や、「本の音楽会」も開催しています。インテリアメーカーのVitraとArtek、出版社のタバブックスにも所属。フリーのライターとしても活動。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

『書簡集 それでも変わらないもの』

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

本のために制作した活版印刷の栞

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

紙への愛とこだわりを込めた作品をぜひ触りにきてください!

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椋本湧也
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LOCKET(MAP109)

出版・ZINE

1991年、埼玉県生まれ。編集者。訪れた国はアジア、ヨーロッパを中心に35を数えます。2015年に独立系旅雑誌『LOCKET』を創刊。タイトルの由来は、22歳の夏にブータンで出合ったロケットペンダント(locket)。ロケットに閉じ込められる一瞬の感情、永遠の記憶、偉大な知恵。それらは目には見えないけれど、目に見えるもの以上の真実があると内田さんは信じ、旅や雑誌づくりを通じて追い求めています。企画・取材・執筆・撮影・編集・流通を個人で一貫して手がける『LOCKET』は、これまでに延べ7000部を発行し、最新号を除きバックナンバーは完売しています。

◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください

独立系旅雑誌『LOCKET』第5号 BEAR ISSUE

◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?

次号のイラン取材で手にした地下鉄の乗車券

◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください

触れてはじめてわかることが多いのは旅も紙も同じ。たくさん触って勉強したいです!

◆ 商品カタログ予習帳


LOCKET
Instagram:@locketmag
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