総合製紙メーカー・中越パルプ工業が製造する「竹紙」は、国産竹100%を原料としており、しなやかさと張りを兼ね備えた独特の質感。放置竹林や、竹林整備で伐採された年間1万トン以上にもなる竹の使用先はありません。この課題に対して竹を集荷し活用することで、地域経済の創出に転換・貢献できる仕組みを目指しています。デザインチーム「minna」とのコラボによって誕生したMEETS TAKEGAMIの手がける、ノートやメモ帳、クラフトペーパーを、体感してみてください。
◆ 3月の紙博で販売するものを一つだけ教えてください
竹紙カレンダー「日本の彩2023〜杉浦非水の意匠」
◆ 2022年に手にした紙ものの中で、一番心躍ったものは何ですか?
竹紙カレンダー「日本の彩2023〜杉浦非水の意匠」
◆ 「紙博 in 東京」に向けて、意気込みを教えてください
東京開催、楽しみです! 「竹紙」は日本の竹100%の洋紙です。使い道を失った日本の竹は、全国に広がる放置竹林の要因です。社会的課題をジブンゴトとして挑戦したひとり目により、年間1万トンの日本の竹が紙になっています。そこに社会的価値を感じた僕は、「竹紙」と名付け、商品企画開発販売を始めました。多くの人が竹紙を手に取り、取り組みを知り、新たなソーシャルグッドを引き起こして欲しいのです。遊びに来てください!
◆ 商品カタログ予習帳
MEETS TAKEGAMI / 中越パルプ工業
Web site:https://meets-takegami.jp/
Online shop:https://meets-takegami.stores.jp/
Instagram:@meetstakegami
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決済方法:現金のみ