ATELIER. encle d’encle(MAP22)

デザイン

滋賀県の自宅兼アトリエで、雄大な琵琶湖の自然を眺めながら紙ものを制作する青島美佳さん。屋号のATELIER. encle d’encleは、フランス語で「インク」を意味する言葉を元につくられた造語で、「ペンにつけた1滴のインクから無数の作品が生まれるように」という願いが込められているそう。代表作「トライアングルレター」をはじめ、自由な発想を繋ぎ合わせたデザインの数々に胸を打たれます。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

友人パティシエとコラボするお菓子箱です。

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

まだこの活動を始める前に友人と作ったダイアリーです。2人でデザインしたものを友人が印刷工場に頼み込んでくれて形になった人生で初めてのオリジナル冊子です。販売したものの大幅な赤字でしたが(笑)とても大切な思い出の品になりました。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

大阪生まれ大阪育ちの私にとって、神戸はずっと身近で大好きな場所でした。山と海に囲まれ、少し異国の雰囲気も漂い、素敵なセレクトショプやカフェが点在する神戸。出かける時はいつもワクワクしていました。そんな場所で初開催となる紙博。今度は自分がワクワクを届けられるよう、精一杯準備いたします! 久しぶりの関西開催ということもあり、今からとっても楽しみです。ぜひ会場でお会いしましょうね。

◆ 商品カタログ予習帳

ATELIER. encle d’encle
Web site:https://encledencle.com/
Instagram:@atelier.encle_d_encle
Facebook:@encledencle
決済方法:現金、PayPay

岡崎直哉(MAP38)

デザイン

グラフィックデザイナーと写真家という二つの顔を持つ岡崎直哉さん。愛機の二眼カメラ・Rolleiflexのファインダーを通して切り取るのは、瑞々しく、静謐な世界。日常のさりげない瞬間や見覚えのある日本各地の風景が新鮮な光をまといます。銀塩プリントを愛し、暗室で自ら印刷した写真を用いた紙もの雑貨は、裁断からパッケージングまで全て手作業で制作。心に染み渡る心象風景のような作品は、アートの世界です。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

神戸で撮り下ろした写真で作られた「新作ポストカード」。このたびリニューアルした「一筆せんBOX」。紙博in神戸で初お披露目します。

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

著書「紙をたのしむ工作のアイデア100」を出版したことがきっかけとなり、本格的に作家活動をはじめることになりました。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

神戸の風景を写した、新作ポストカードをぜひ手にとって欲しいです。

◆ 商品カタログ予習帳

岡崎直哉
Web site:http://www.color-travel-guide.com
Instagram:@okazaki_naoya
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、QUICPay

KNOOPWORKS(MAP14)

デザイン

白と黒、そしてクラフト紙のテイストのみで織りなす、シンプルなデザインが魅力的なKNOOPWORKS(クノープワークス)。代表的な「手」をモチーフにしたスタンプは、一押しするだけでたちまち洗練された雰囲気が漂います。直線とテキストのみで構成される封筒や業種を問わず使える伝票など、気負わず使えるようにデザインされた素敵なユーティリティー文具をぜひ体感してみてくださいね。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

「デスク周りを整える」シリーズとして、文字と線だけで丁寧にレイアウトしたシンプルなシリーズをスタートしました。その第2弾となるスタンプを1月の紙博で販売予定です。

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

KNOOPWORKSとして活動を始めた頃は、1枚ずつ紙をカットし、折り目をつけて両面テープで貼って袋状にする「ペーパーバッグ」を作っていました。それらは機械では作れない少し変わった形状のもので、とても手間がかかり廃盤にしてしまったのですが、やはり自分の手で作る楽しさが忘れられず…あの頃に作っていたものを少し違う形で復活したいなと考えています。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

初めての神戸開催! 久しぶりの関西圏での紙博開催とても楽しみです。スタンプにマスキングテープ、プランナー、ペーパーバッグとバリエーション豊富に、存分にお楽しみいただけるよう準備していきます。白黒クラフトだけでつくる機能的でミニマルな世界を会場でぜひお楽しみください!

◆ 商品カタログ予習帳

KNOOPWORKS
Online shop:https://knoopworks.jp
Instagram:@knoopworks
Twitter:@KNOOPWORKS
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、PayPay

Krimgen(MAP20)

デザイン

イラストレーター・グラフィックデザイナーのKrimgen(クリムゲン)は、2011年からスタートし、アメリカやオーストリアなどを拠点に活動したのち、2022年日本に帰国。モコモコの冬服に身を包んだ子どもたちや、収穫したミモザを届けるツバメ、音楽を奏でる天使たちなど、“安心できる場所”を絵の中に表現し、日々を生きる人の背中をそっと支えるものを目指したイラストを手がけています。人間性や幸福を表現しようとするイラストに、きっと心癒されるはず。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

透明シールシート、マスキングテープ

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

ポストカードや封筒。全く無名の時からコツコツと作り続けていた商品です。最初は手作りでした。紙選びからインク選び、カットまで全て試行錯誤しながら、作品の世界観が伝わるものをと奔走した思い出があります。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

情緒ある街並みとセンス溢れる街で販売できることを光栄に思います。お喜びいただけるように頑張ります。

◆ 商品カタログ予習帳

Krimgen
Web site:https://krimgen.com/
Online shop:https://krimgen.shop
Instagram:@krimgen_illustrations
決済方法:現金、クレジットカード、交通系IC、WeChat Pay、タッチ決済(VISA, MASTER)

Kumpel(MAP15)

デザイン

旅の思い出が形になって残る“きっぷ”には、まだまだ価値が眠っています。創業以来約100年にわたって、“きっぷ”を中心に凸版印刷の技術を承継してきた山口証券印刷が立ち上げたブランド・Kumpelは、そのきっぷ印刷の良さを伝えるために、本物の乗車券と同じ素材や製法を使って、オリジナル雑貨を制作しています。きっぷ型のメッセージカードや付箋など、日々の記憶を未来へ繋げる架け橋にもなる紙ものは必見!

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

きっぷスタンプです!
きっぷとメッセージのスタンプを単体で使っても、組み合わせて使っても。またメッセージのスタンプは「いろ色きもちきっぷ」のじゆうきっぷに押して使ったりと、何かとお役立ちアイテムなんです! きっぷスタンプはイベントと公式ページでしか販売しないので、ぜひ試し押しをしに来てください。

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

小さい頃からカードやシールなんかを集めるのが好きな子でした。プロ野球カードにビックリマンシール、厚紙のコースターやショップカードなどなど。高校生くらいなると大好きなNBAのカードを集めてたんですけど、写真はそのころのコレクションです。私の高校時代のスターといえば、とにかくマイケルジョーダンでしたねー。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

神戸には一度も行ったことが無いので、今回は紙博で神戸に行けることを今からとても楽しみにしてます! 明石焼きに神戸ビーフなどなど…(←あとおすすめがあれば教えてください!)。 Kumpelは創業以来100年にわたって“きっぷ”印刷の技術を継承してきた会社が、“きっぷ”の良さを様々な形で伝えていきたい-そんな想いで立ち上げたブランドです。 きっぷにまつわるアイテムを是非見に来て、手にとって、きっぷの風合いを楽しんでくださいね。 当日ブースでお待ちしてます。

◆ 商品カタログ予習帳

Kumpel
Web site:https://www.kumpel-design.com/
Instagram:@kumpel.stationery
Twitter:@kumpel_tweet
決済方法:現金のみ

cobato(MAP04)

デザイン

“シンプルでカワイイ”をテーマに、大人だからこそ楽しく使える、cobatoのユニーク文具と紙雑貨。ガードレールや工事現場の柵、野菜に巻かれているテープなど、「そうきたか!」と思わず笑ってしまうアイデアに一度目を奪われてしまったら、しばらくcobatoのブースから離れることができません。贈りもののラッピングやふとした瞬間にサラリと使えば、きっと笑いの渦が巻き起りますよ。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

仕事でも学校でもご家庭でも、きちんと使えるユニークなデザインのクリアファイルがおススメです!新作もご用意しますので、お楽しみに!

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

社会人としてずっと印刷業界で仕事をしており、印刷をしない表現方法として、印刷の単色刷りを色紙に置き換えた切り絵のぽち袋を最初に作り始めました。
この水引のぽち袋はまさに販売用の最初の商品です。
当初はシンプルなデザインを多く展開しており、切り絵のぽち袋のみを作っていました。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

他社では展開しないようなニッチなモチーフや変わった形状で作るユニーク商品の数々を その手に取っていただき、紙質を含めたこだわりをぜひお確かめくださいませ!

◆ 商品カタログ予習帳

Twitter: @cobatoshop
決済方法:現金のみ

jyuraku-sha(MAP52)

デザイン

京友禅紙の染め屋で修行を積んだ矢野マサヒコさんが立ち上げたブランド・jyuraku-sha。「なつかしくてあたらしいデザイン」をテーマに、伝統技法・手捺染で刷られたオリジナルの和紙を使った紙雑貨を制作しています。使い込むほどに毛羽立ったり、スレが出たりする和紙ならではの風合いが魅力。色鮮やかな水玉模様やブドウ、アイスバーの総柄模様など、かわいさが満載な図案を用意しています。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

BOX類

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

最初は紙だけを販売していました。イベントではたくさん並べて選んでもらうスタイルでお客様が選ぶ柄や色からたくさんの情報を得れました。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

大好きな神戸で紙博が開催されるのが決まって興奮しています。お客様のお気に入りになれるように準備します。宜しくお願いします。

◆ 商品カタログ予習帳

jyuraku-sha
Instagram:@jyurakusha
決済方法:現金のみ

プロペラスタジオ(MAP49)

デザイン

神戸を拠点に活動するステーショナリーメーカー・プロペラスタジオ。紙の風合いや手触り、印刷の美しい効果などを追求した、控えめで清々しいデザインの作品をひとつひとつ丁寧に作っています。活版印刷による風合いが感じられるボタニカルポストカードやスタンプ、メモパッドなど、誰に贈るにも適したデザインが魅力的。手帳コラージュに活躍しそうな罫線マスキングテープも見逃せません。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

新作の缶ケース入りスタンプセット

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

クラフト紙が大好きで、スウェーデンの梱包紙材“コルスネス”など異なる表情のクラフト紙を組み合わせて制作したレターパッド。10数年前のアイテムですが、この夏の引っ越しの片付けで久しぶりに手に取り、当時のクラフト愛が再熱!今春はクラフト紙を使った付箋紙やレターセットなどいろいろ進行中です。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

地元神戸に紙博が来るなんて!!嬉しすぎます♡ 開催場所のKIITOは私たちのスタジオがある旧居留地からもほど近く、紙博でお気に入りを見つけた後はぜひ美しい港町の散策をお楽しみくださいね!

◆ 商品カタログ予習帳

プロペラスタジオ
Online shop:https://huttepaperworks.shop/
Instagram:@huttepaperworks
決済方法:現金、PayPay

papernica(ペパニカ)(MAP29)

デザイン

紙で作る手のひらサイズの楽器・papernica(ペパニカ)。耐久性のある厚手の紙を折り、組み立てることで、ハンドベルのように演奏を楽しむことができます。誕生のきっかけは、アコーディオン専門の修理・調律師である岡田路子さんの研究心と遊び心。モノであふれる時代に、いちから楽器をつくることで、こどもから大人まで興味やアイデアを刺激します。友だち同士や親子、みんなでつくって、さあさあコンサートの始まりです!

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

Atelier encle dencleさんとのコラボ・ペパニカ
春らしい素敵なデザインに仕上がりました。

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

ペパニカ初号機:紙でできた小さなアコーディオン…こんなに小さくても音は鳴るのかな?とドキドキしながら作って見た試作品です。紙は大好きな夜長堂さんのプリントペーパーとケーキの紙箱を使いました。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

関西圏在住なので親しみのある神戸での開催はとても嬉しいです!たくさんのお客様に来ていただけますように。

◆ 商品カタログ予習帳

papernica(ペパニカ)
Web site: http://www.papernica.com
Online shop:https://papernica.base.shop
Instagram:@papernica.music
Twitter:@neneroro
Facebook:@papernica1
決済方法:現金、クレジットカード、楽天pay、LINE pay、Pay Pay、d払い

mittzell ミッツェル(MAP46)

デザイン

大阪で紙もののデザインを手がけているmittzell(ミッツェル)。ラベルや封筒、レターセットなど、そのデザインにはニュアンスカラーが特徴のレトロ感がありつつ、今どきっぽさも感じられます。「紙を絵具感覚で使えるように」と制作された「ポケットデコ」は、書く、折る、描く、包む、貼るなど幅広い用途で使えることが魅力的な紙雑貨です。暮らしの中のお気に入りの雑貨や紙モノとのコーディネートを楽しんでくださいね。

◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。

カフェに似合いそうなクロスをイメージした「 カフェパピエ 」シリーズです。新柄も企画中です。

◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。

「 おうちお手紙セット 」です。
おうちの形の封筒と便箋をつくりたくて、3枚のパーツを合わせた、かなり変わった構造の封筒をパターンからデザインしました。手紙社さんの本にも掲載いただきとても嬉しかったです。

◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。

「 紙博 」神戸の会場 KIITO には、何年か前に写真展を観に訪れたことがあります。その時とってもかっこいい空間!という印象でした。そんな素敵な会場で「 紙博 」の出展をさせていただけることに、とってもありがたく嬉しい思いです。 初出展だった前回よりもさらにみなさまに楽しんでいただけるようにと企画中です。紙博初開催の神戸でお会いできるのを楽しみにしています。

◆ 商品カタログ予習帳

mittzell ミッツェル
Online shop:https://mittzell.stores.jp/
Instagram:@mittzell_
決済方法:現金のみ