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FABER Notebooks

このノートの最後にラテン語で刻まれた“Homo Faber Fortunae Suae”のメッセージ。“人は自分の運命を自分で作りだす”という意味があります。日本の高い技術で作られた紙を使い、イタリア人デザイナーが作りだす「FABER Notebooks」は、使う人の創造性とライフスタイルを高めてくれるノート。時計の文字盤が描かれたスケジュールや、ミシン目とパンチ穴で切り離して付属の銅製バーで留めるシステム、ページの上下でマス目の異なる方眼紙など、一つひとつにデザインの自由さと機能性が凝らされています。どう使うかは、自分次第。仕事や暮らしや時間の捉え方まで変化させてくれそうな、クリエイティブなノートをぜひ手にとってみてください。

【FABER Notebooksさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
1979年イタリア生まれ、大阪在住。2001年にミラノの美術学校を卒業後、デザイン、ファッションの分野でイラストレーター、グラフィックデザイナーとしてのキャリアをスタート。得意な英語とフットワークの軽さを活かし、イギリスやアメリカ、日本、イタリアで、雑誌や広告、カタログ、パッケージデザイン、ディスプレイ等多方面の仕事を展開。クリエイティブディレクターとして、ファッションブランドの立ち上げや、ステイショナリーの商品開発にも携わっている。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
Faberはラテン語で職人を意味します。ラテン語の 「Homo Faber Fortunae Suae」(人は自分の運命を自分で作りだす)。
禅の「人は毎日の行動から、自分の未来と宿命を作りだす」 をモットーに、Faberノートは自らの行動(Practice)を書き記すものです。ノートはFaber=職人が 一つ一つ手を掛けて丁寧に仕上げました。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

FABER Notebooks
faber-nb.it

福永紙工

印刷加工の町工場として、東京・立川で55年の歴史を持つ「福永紙工」。デザイナーとタッグを組んで、彼らのアイデアを印刷工場ならではの技術で形にするプロジェクト「かみの工作所」でもおなじみです。紙の良さを再発見するアイテムから、「えっ?これが紙!?」と驚くようなプロダクトまで、その技術には目を見張るばかり。クリエイターの斬新な発想を支えているのは、町工場の地道で職人魂あふれる印刷技術だと気づかされるはず。めくるめく印刷加工ワールドをぜひ体感してみましょう!

【福永紙工さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
東京多摩の立川市で創業して55年。印刷から加工まで一貫して製造できる工場です。2006年から「かみの工作所」プロジェクトを立ち上げ、デザイナーと一緒に工場の技術を活かしたオリジナル製品の製造と販売をしています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
立川の町工場の技術とデザイナーのアイディアから生まれたユニークな紙製品の数々をお持ちします。毎日の生活をちょっと便利に、ちょっと楽しくする「福永紙工」の製品をぜひお手に取ってご覧ください!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

福永紙工
190-0022
立川市錦町6-10-4
Tel. 042-526-9215
http://www.kaminokousakujo.jp/

プロペラスタジオ

神戸を拠点に、シンプルでどこか清々しいデザインのステーショナリーを手がける文具メーカー「プロペラスタジオ」。北欧の自然や色彩をモチーフに、活版印刷や箔押し印刷などで美しい輪郭を表現した「Hütte paper works」シリーズをはじめ、ポップながらもシックな雰囲気が漂うスタンプやラッピングペーパーなど、さまざまなプロダクトが並びます。シンプルでいて大人の愛らしさがにじむデザインは、自分らしくアレンジしやすく、手紙や贈り物、パーティーなどに大活躍。さりげないセンスの光るアイテムを、ぜひ見つけてみてください。

【プロペラスタジオさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
Hütte paper worksは神戸の旧居留地を拠点に活動するプロペラスタジオが 2009年にスタートさせた紙ブランドです。北欧の澄んだ美しい自然や色彩をモチーフとして、活版印刷や箔押し印刷でカードや手紙、カレンダーなどを製作しています。控えめで清々しいデザインを心がけています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
植物や森の動物など オリジナルの繊細なイラスト、紙の風合いや活版印刷の手触りをぜひお手にとってお楽しみください。ご好評をいただいているスタンプ類やイベント限定販売のラッピングペーパーやエコバックなどもお持ちします。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

paper tunes

「音楽を奏でる紙」という、紙博の中でも異色のプロダクトを発表してくれるのが「paper tunes」。穴を開けた五線譜シートを通すと音を奏でる“紙巻きオルゴール”は、そのユニークな仕組みに大人も子どもも夢中になってしまうはずです。五線譜に開けられた穴でメッセージを綴ったシートや、漫画家ウィスット・ポンニミットさんなどクリエイターのデザインがあしらわれたシートなど、さまざまなデザインのシートが多彩な音楽を奏でます。音源としてだけでなく、紙として、メッセージグッズとしても楽しめることが魅力。お気に入りのデザインのシートを見つけたり、自分の名前を五線譜に穴あけしてどんな音になるかを楽しんだりと、自由で不思議な紙巻きオルゴールの世界にぜひふれてみてください。

【paper tunes 杉山三さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
はじめまして。paper tunesの杉山三と申します。穴を空けた紙を通すと音が鳴る、少し変わった”紙巻きオルゴール”をつくり、広めています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
この”紙巻きオルゴール”は、楽器でもあり、本のように読み進められるメディアでもあります。各クリエーターの創意工夫が込められた作品はもちろん、五線譜シートと穴あけパンチで自分自身で作曲することができます。音楽のことが分からなくても、メッセージや名前の形に穴をあけることで”誰でもクリエーションを楽しめるところ”が魅力です。店頭で、ぜひお試しになってみてください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

paper tunes
https://www.facebook.com/trois.trois.trois.3/

BOX&NEEDLE

「BOX&NEEDLE」は、日本伝統の貼り箱の技術を生かし、海外の美しい紙や人気作家とコラボレーションした図案の紙などをあしらった箱の専門店。カラフルな色彩はもちろん、模様の輪郭や金銀などの色彩までくっきりと描きだす独特の印刷法で刷られた紙もあり、うっとりと見入ってしまうほどの美しさです。大きさや形も多彩な箱たちは、フタ付きやマグネット付き、引き出し式など仕様もさまざま。暮らしの中の小さなニーズにぴたりとはまり、道具としても収納としても活躍します。箱に入れてしまいこむ…のではなく、箱ごと見せておきたくなる。カラフル&多用途な箱たちに、会いにきてくださいね。

【BOX&NEEDLEさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
創業100年の貼り箱工房が運営する貼り箱専門店です。世界中から集めた紙やオリジナルペーパーでお箱をお作りしています。職人が一つ一つ手貼りで仕上げた美しい箱たちが、皆様の暮らしに彩りを添えることができれば嬉しいです。「紙博」では、有名作家さんとコラボレーションでお作りしているオリジナルペーパーも出品予定です。おたのしみに!

02 作品(商品)の見どころを教えてください
使うことを考えて設計された箱たちは全てオリジナルデザイン。ニカワという接着剤を使い日本の貼り箱の技法でお作りした箱は、表面の紙の張りも美しく、丈夫で長持ち。様々な色・模様・形の中から運命の箱を見つけてくださいね。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

BOX&NEEDLE
東京都世田谷区玉川3-12–11
Tel. 03-6411-7886
http://boxandneedle.com

本とコーヒー tegamisha

本から本へ、棚から棚へ。お目当ての本を買いにきたつもりが、次から次へとその本以外の本にも心惹かれてしまい、気づけば何時間も経ってしまっていた。本好きの方なら、そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?  2015年に手紙社がオープンした「本とコーヒー tegamisha」は、そんな書店での体験を多くの人に味わってほしいと願う店。一冊ずつ丁寧に選び、本のジャンルや著者を自由にミックスして提案しています。紙博では、編集者しか手にしていない出版前の本の見本「束見本」の展示や、自由な感性で作られたZINE、辞典、絵本、サイン会まで、本の楽しみをたっぷりと味わえる企画がたくさん。一冊の本がもたらす喜びと幸福を、その手に抱えて帰れますように。

【本とコーヒー tegamisha 城田波穂さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
「良い町には、良いカフェと良い本屋がある」

そんな言葉に導かれるかのように生まれたのが、「もみじ市」「東京蚤の市」「布博」そして今回の「紙博」などを主催する手紙社が運営する書店「本とコーヒー tegamisha」です。2015年4月に産声をあげてから2年。よい本に出会えた1日が、とても充実した1日だったと思えるあの感覚を調布の小さな町からお届けできることを願って、とにかく一冊一冊を丁寧に選ぶことだけを続けてきました。魅力的な作家さんによる手芸本・料理本や、ページをめくるだけで豊かな気分になる暮らしの本、インテリアとして飾りたくなるような古書や、コーヒーのお供にぴったりなエッセイなど、内容はもちろんのこと、どこか雑貨に通じるような、手に取った時のワクワク感と装丁の美しさを大切にしています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください

書籍を作る際、事前に作られる「束見本(つかみほん)」。表紙・見返し・本文などを本番と同じ用紙を使い、本番と同じ製本方法で作るその真っ白なサンプル本は、世に書籍が飛び立つ前のひなのような存在で、思い入れもあり捨てられない編集者も多いもの。そこで今回の紙博では、紙と製本にこだわり素晴らしい書籍を出版された編集の方に、貴重なその「束見本」をお借りし展示したいと思っています!(もちろん完成書籍の販売も行います)

そのほか紙好きな皆さんがワクワクするような書籍やZINEも数多く並ぶ空間となる予定です。


草の辞典、擬音語擬態語辞典、毒舌語辞典!?などなど、おもしろ辞典コーナーも登場します。


本とコーヒーで人気の選りすぐり絵本もたっぷりと。


イラストレーターさん、作家さんなど個人で作られた珍しい小冊子も。


本とコーヒーが選ぶ色とりどりのステーショナリー。お気に入りの1本を。


【4月15日(土)14:00〜15:00 イザベル・ボワノサイン会】
フランスから来日したイラストレーター イザベル・ボワノさんのサイン会を開催。イザベルさんの新刊『パリのかんたんお菓子 レシピ&ラッピングペーパーブック』をご購入の方が対象です。新作雑貨も登場!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

本とコーヒー tegamisha
東京都調布市菊野台1-17-5 1階
Tel. 042-440-3477
http://tegamisha.com

水縞(15日)

水玉好き・縞々好きの二人が作る文房具ブランド「水縞」は、もはや紙好きにとってはなくてはならない定番ブランド。水玉、縞々だけでなく、数字や図形を巧みに生かしたちょっとビターなデザインは、すでにたくさん愛用している方も多いのではないでしょうか。しかし、その定番アイテムに加えて、次々と新しいデザインを生み出してくれるのが「水縞」の魅力。モチーフの愛らしさだけでなく、紙の素材感や独特の色使い、意外なコンセプトなど、知れば知るほど楽しくなるアイデアが凝らされています。スタンダードながらもフレッシュな魅力たっぷりの、水縞をどうぞお楽しみに。


シャリシャリとした質感と透け感が特徴的な薄いグラシン袋ににぎやかな模様を印刷しました。中が透けて見えるので、中身と柄の組み合わせを考えるのも楽しいです。


一見シンプルな水玉、縞々柄ですが、実はことわざの意味がひそんでいます。水玉模様は「紅一点」、縞々模様は「一線を画す」を表現しました。薄い紙のため手で一つ一つ張り合わせてつくられています。


毛筆の文字で書かれた「目標」を壁に貼るのも良いですが、こんな素敵な「ことわざポスター」はいかがですか?その気になること間違いなしです。


カラフルでポップな柄を懐かしい風合いのわら半紙やパキっとした白色が美しい純白ロールに印刷したポチ袋です。柄はアソートになっていますので、選ぶ楽しみもたっぷりです。


様々な水玉・縞々模様のカラフルな熨斗です。蛍光色も使用し色鮮やかな発色もポイント。ちょっとした贈り物に貼るだけで、少しきちんとした印象に。

【水縞・増子愛さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
水玉好きのデザイナーと縞々好きの文具店店主が二人の目線を通して製作、セレクトする、すこしビターな文房具ブランド「水縞」です。水縞の紙ものは素材感を大切に、味わい深いものがそろっています。風合いの良いわら半紙や、包装紙に使われる素材を使用したペーパーバック、透け感が美しいグラシン紙など、紙博では水縞がこだわって製作した紙ものを沢山ご用意致します。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
水縞の文房具には伝票の背張りテープなどに使われているマーブル紙や、薬の包装に使われているグラシン紙など、どこかで見た事があるような懐かしく味わい深い紙があります。紙博では色々な紙が入った限定セットも販売予定です。様々な素材の紙を見に触りに、是非遊びに来てくださいね!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

水縞
http://www.nombre.jp
中野区東中野3-16-14小谷ビル5F
tel.03-6279-2334

美篶堂+本づくり協会

幾重にも重なる紙が、束ねられ、揃えられ、美しい表紙をまとって一冊の本になる…。その過程を昔ながら手法で仕立てているのが、長野県の製本所と東京・神田にショップを構える「美篶堂」。「本づくり協会」は、その手製本の魅力を伝える活動です。美しい布張りの表紙や、紙の重なりが生み出す小口の配色、ページをめくるのが心地よく感じるような開き加減など、手製本の魅力が随所に感じられるノートや小物、書籍などが並びます。また、手製本の仕組みと温もりを実際に体験できるワークショップも開催。見て、ふれて、作って楽しい、製本の世界のトビラ(表紙)を、どうぞ開いてみてください。

【美篶堂+本づくり協会・上島明子さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
製本を生業にしております、美篶堂(みすずどう)と申します。長野県伊那市美篶に製本所と東京神保町にショップを構えています。2014年に本づくり学校という名前の週末学校と、本づくりの特にクラフトについて広く知っていただきたく仲間と「本づくり協会」を作りました。著書「美篶堂とつくる美しい手製本 本づくりの教科書 12のレッスン」(河出書房新社)他。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
手製本で作っています美篶堂オリジナルノートやブロックメモ、豆本などのほか製本のご注文いただきまして作った書籍(クルミド出版・ゆめある舎等)活版印刷の嘉瑞工房の作品を持って参ります。また、製本ワークショップも行う予定です。本づくり協会からは会報誌 [BOOK ARTS AND CRAFTS ] と革の豆本ブローチを見ていただきます。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

美篶堂+本づくり協会
美篶堂ショップ
千代田区神田錦町3-18-3 錦三ビル2階  見本帖本店内
Tel.03-5282-3265
http://www.misuzudo-b.com

本づくり協会
http://www.honzukuri.org/

ミドリ“Chotto”~オモテナシを伝えるひと工夫~ 

お菓子やお土産、パーティーなどのプチギフトなど、ちょっとした贈り物を渡すとき、カラフルでワクワクするようなラッピングが施されていたら素敵です。そんな小さな心配りを応援してくれるのが「ミドリ“Chotto”」のラッピングシリーズ。入れるだけ、巻くだけ、貼るだけ、付けるだけ、といったごく簡単な作業で、小さなギフトがとびきり素敵に変身します。パリの雑貨店で見かけるような、センスあふれる配色やデザインもうれしいポイント。紙博では、お好きなオリガミや袋をアソートで選べるバイキングも実施されるそうなので、おすそ分けやパーティーのストックに、たくさんお気に入りを見つけてみてください。

【ミドリ“Chotto”~オモテナシを伝えるひと工夫~ さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
“Chotto”(ちょっと)は、「ちいさな」、「ほんの気持ち」、「気軽に」、「簡単に」といった意味を込めた、手作りの雑貨やお菓子などを簡単にかわいくラッピングできる紙ものをたくさん取り揃えたシリーズです。“Chotto”ブースでは、フランス・パリをイメージした大人の女性のための『オリガミオリガミ』や袋に入れるだけで素敵なギフトになる『片面透明ふくろ』、ラッピングのアクセントになる『ロールシール』などを使った、ラッピングを楽しむためのヒントをご紹介します。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
「あの柄も、この柄も欲しい!」そんな願いを叶える、お好きなオリガミを10枚選べる人気の「オリガミバイキング」[200円(税込)]と、お好きな袋を5枚選べる「ふくろバイキング」[200円(税込)]を紙博で初開催! さらに、オリガミで作った「くしゅくしゅリボン」がもらえる特別企画もご用意しています。紙博だけのスペシャルな内容で皆さまのご参加をお待ちしております!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

ミドリ“Chotto”~オモテナシを伝えるひと工夫~
東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー9F
株式会社デザインフィル マーケティング部 広報グループ
www.midori-japan.co.jp/chotto

森田千晶

和紙の原材料となる楮・三椏を育てながら、それを採取し、漉き、さまざまな和紙作品を作る森田千晶さん。その作品は、アートピースから雑貨、アクセサリーにまで多岐にわたります。西洋のアンティークレースのような美しい模様を描き出したかと思えば、葉脈や蜘蛛の巣などを彷彿とさせる造形にも姿を変える、変幻自在な和紙の魅力。森田さんの作品は、たゆまぬ人の手の仕事と、和紙そのものが持つ自然美とが融け合い、思わず息を呑んで見つめてしまうほど。シンプルながらも有機的な和紙の織りなす模様の数々に、そっと対峙してみてください。

【森田千晶さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
はがきや便箋、箱などの文具から、装丁や誌面に使う透かし和紙のデザイン、建築、舞台装飾、ディスプレーなどなど~和紙でできるいろいろを請け負っています。まだ見ぬ和紙の表情を追って、原料である楮・三椏の成長をとなりで見つつ(追われつつ、、)埼玉のアトリエで日々、制作しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
植物からとれる和紙の繊維って、ほんといとおしいです! そしてその繊維でつくったいろいろな透かし模様の紙、品物の表情、をぜひご覧ください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

森田千晶
埼玉県坂戸市
moritachiaki.com