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【トーク】津田淳子「世界のハンドメイドペーパーの愉しみ」

本やポスター、パッケージなど、印刷物のデザインをしている人には欠かせない1冊『デザインのひきだし』(グラフィック社)。紙や印刷、加工について、丹念に取材し、印刷会社さんや紙問屋さんの協力のもと、あっと驚くような情報が、毎号掲載されています。編集長である津田淳子さんは、無類の紙好きとしても有名。今回のトークでは、「世界のハンドメイドペーパーの愉しみ」と題して、ハンドメイドでつくられる紙の魅力をたっぷりと伺います。会場には、津田さんが収集した紙ものの中から、選りすぐりのペーパーをお持ちくださいますよ。紙好きの方は、ドキドキわくわくすること間違いなしのトークです。お見逃しなく。

津田淳子/プロフィール
編集者・デザインのひきだし編集長。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社を経て、2005年にグラフィック社入社。2007年『デザインのひきだし』を創刊する。デザイン、印刷、紙、加工に傾倒し、それらに関する書籍を日々編集中。

日程:2017年4月16日(日)
時間:14:00〜14:45
会場:紙博会場内ステージ

【トーク】表現社 cozyca products「紙もの雑貨の作り方」

伝統と革新の街、京都で培われた技術と感性を活かし、様々な和文具を作ってきた表現社。そんな老舗文房具メーカーが、イラストレーターなどとコラボレーションして生まれた雑貨のブランドが、cozyca productsです。今回は、その仕掛人である表現社企画室・アートディレクターの高倉英俊さんをお招きし、cozyca productsの企画や制作、今後についてお話しいただきます。聞き手は、手紙社の雑貨部門の責任者である渡辺洋子。2月の手紙舎での個展時も満員御礼となった、注目度抜群のトークショーをどうぞお見逃しなく!

高倉英俊/プロフィール
1970年生まれ。2010年3月に株式会社表現社に入社。2013年春に、社内ブランド「cozyca products」を立ち上げ、製品の発売を開始する。2016年、表現社・アートディレクターに就任。cozyca productsアイテムの企画、デザイン、制作といったすべての行程を担当している。

日程:2017年4月16日(日)
時間:11:30〜12:15
会場:紙博会場内ステージ

表現社 cozyca productsのページはこちら

【トーク】祖父江 慎「紙ってふしぎ 2次元のくせに存在感ありすぎです」

奇想天外なデザインでわくわくする本をたくさん送り出しているブックデザイナーの祖父江慎さん。アイデアに次ぐアイデアを駆使して、つくりあげるその手法は、唯一無二の存在です。そんな祖父江さんが選ぶ紙とは、いったいどんなものなのか、興味津々なのではないでしょうか。順風満帆とはいかない、祖父江さんの紙選び。数々の伝説があると耳にしています。今回は、普段なかなか聞けない貴重なお話をお披露目いただきます。どうぞお聞き逃しなく!

祖父江 慎/プロフィール
1959年愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校美術科卒。多摩美術大学グラフィックデザイン科在学中に株式会社工作舎でアルバイトをし、そのまま大学は中退、工作舎の仮アートディレクターとなる。1988年フリーランスに。1990年に事務所名をコズフィッシュとし、現在、有限会社コズフィッシュ代表。すべての印刷されたものに対する並外れた「うっとり力」をもって、日本のブックデザイン最前線で小説、漫画、絵本、写真集など幅広いジャンルを手がけている。近年、「スヌーピー展」「ミッフィー展」「ゲゲゲ展」「エヴァンゲリオン展」など、展覧会のアートディレクション、グラフィック、空間デザインを手がけることも多い。

日程:2017年4月15日(土)
時間:15:00〜15:45
会場:紙博会場内ステージ

【トーク】福永紙工×switch design「紙が持つ可能性を追求する〜“斬新な発想”と“誠実な工夫”」

東京都立川市で創業して、54年を数える印刷会社・福永紙工。特色や厚紙などの印刷をはじめ、抜きや折りなどの加工に至るまで、全ての作業を一貫して行うことができる工場として、多くの製品を生み出しています。その活動はとどまることを知らず、2006年には「かみの工作所」プロジェクトをスタート。デザイナーによる類稀なるアイディアと、昔ながらの技術を駆使したアイテムは、世間の注目を集めてきました。今回は、そんな福永紙工の代表・山田明良さんと、「かみの工作所」デザインディレクターである、switch designのおふたりにお話を伺います。「かみの工作所」プロジェクトの全容から、試行錯誤を繰り返し作品が出来上がるまでのストーリーを、紐解いていきます。

山田明良/プロフィール
1962年愛知県生まれ。アパレル商社を経て、1993年福永紙工入社。2008年同社代表取締役に就任。2006年かみの工作所プロジェクトを立ち上げ、多くのデザイナーと協働で紙の可能性を追求、開発、製造、販売を手がける。

受賞歴
2011年 第九回「勇気ある経営大賞」特別賞受賞(東京商工会議所 主催)
2012年 かみの工作所「空気の器」
「reddot design award best of the best 2012」(Germany)受賞
「Design for Asia award 銀賞」(香港)受賞

switch design/プロフィール
プロダクトデザイナー。大畑 友則 / 瀧 ひろみ によるデザインユニット、SWITCH (切り換える) をコンセプトとして、様々な角度から物事を捉え、発信してゆき、使う人の心を動かす「SWITCH」になることを目指す。静岡県静岡市出身、多摩美術大学造形表現学部にてデザインを学ぶ。かみの工作所 デザインディレクター。

日程:2017年4月15日(土)
時間:13:00〜13:45
会場:紙博会場内ステージ

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