blog

「紙博」ボランティアスタッフ募集のお知らせ

満を持して、手紙社が立ち上げたイベント「紙博」! “素材”としての紙、“雑貨”としての紙、“作品”としての紙が、一堂に会します。この「紙博」というイベントの運営をサポートしてくれるボランティアスタッフを募集いたします。最高峰の紙の博覧会・「紙博」の歴史の息吹に、あなたも同席してください。

手紙社のイベントにおいて、ボランティアスタッフのみなさんはなくてはならない大切な存在です。その仕事は、「手紙社のスタッフと一緒に、来場者の方々、出展者の方々、関わる人みんなが幸せになるようなイベントにすること」。お客さまの誘導・案内のほか、会場の設営・撤収作業、荷物運び、雑貨の陳列、出展者のサポートなど、イベントの運営に関わるさまざまな仕事をお手伝いいただきます。大変なことも多々ありますが、この場所でしか得られない経験や、イベントを終えたときの達成感は、必ずやそれに勝るものとなるはずです。

「このイベントの運営に関わってみたい」と思った方は、ボランティアスタッフ説明会を開催しますので、ご参加ください。以下の詳細を事前にご確認いただいたうえで、ご応募いただければと思います。

※応募締切:3/17(金)

《ボランティアスタッフ応募条件》
●4月15日(土)、16日(日)(15日/9:00~18:00程度、16日/9:00~19:00程度)の2日間通してご参加可能な方
*1日のみ参加ご希望の方は、大変申し訳ありませんが、面接を受けていただくことができません
*開催日の2日間とも、昼食を支給いたします
*基本的に現地集合、現地解散となります
●紙ものに興味のある方。体力に自信のある方も歓迎いたします
●スタッフ説明会による面接が可能な方
*登録していただいたメールアドレス宛に、面接の合否結果などのご連絡をさせていただきます。[at]tegamisha.com([at]を@に変換)から届くメールを受信できるメールアドレスの登録をお願いいたします。
手紙社編集部 紙博スタッフ担当 樫尾/042-444-5367

【ボランティアスタッフ説明会】
日程:
(1)3月11日(土)18:00〜19:00
(2)3月12日(日)15:00〜16:00
(3)3月12日(日)18:00〜19:00
(4)3月15日(水)20:00〜21:00
(5)3月19日(日)11:00〜12:00
(6)3月20日(月・祝)19:00〜20:00

会場:東京都調布市菊野台1-17-5 303(手紙舎 2nd STORYを目指してお越しください)

【応募方法】
以下の応募フォームからご応募ください。ボランティアスタッフ説明会では、お仕事の説明や簡単な面接をさせていただき、後日合否のご連絡をさせていただきます。

「紙博」ボランティアスタッフ応募フォーム
※募集人数に達しましたので、受付を終了いたしました。

【紙博 開催概要】
日程:2017年4月15日(土)〜16日(日)
時間:15日(土):10:30〜17:00
16日(日):10:00〜16:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館
東京都台東区花川戸2-6-5
浅草駅から370m 徒歩5分
入場料:500円(小学生以下無料)

主催:手紙社
Tel. 042-444-5367
Mail. info[at]tegamisha.com

「紙博」公式サイトオープン!

大変お待たせいたしました。「紙博」の公式サイトが、いよいよ本日オープンいたしました! 咲き誇る花々のもと、春を告げる麗らかな風が運んでくるのは、新たな物語の幕開け。手紙社の原点でもあり、真髄とも言える“紙”が紡ぎだす世界を、どうぞ心ゆくまでご堪能ください。

みなさまを待ち受けるのは、伝統的な技術を駆使した昔ながらの作品から、斬新なアイデアをもとに生まれた作品まで、洋の東西を問わず集まった、選りすぐりの紙ものたち。また、ここでしか体験できない様々なジャンルのワークショップや、著名人によるトークライブなど、たくさんのコンテンツをご用意しております! 詳細は、こちらの公式サイトでご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

【紙博 開催概要】
日程:2017年4月15日(土)〜16日(日)
時間:15日(土):10:30〜17:00
    16日(日):10:00〜16:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館
東京都台東区花川戸2-6-5
浅草駅から370m 徒歩5分
入場料:500円(小学生以下無料)

主催:手紙社
Tel. 042-444-5367
Mail. info[at]tegamisha.com

AUI-AO Design

神奈川県大磯町の小さなデザイン事務所「AUI-AO Design」が手がけるのは、昔懐かしいデザインや身近なモチーフを元に、活版印刷で作り上げた紙プロダクト。昔懐かしい処方箋のようなレターセットや図書の貸出カードなど、活版印刷のアナログ感を活かしたアイテムから、線路がつながるコースター、紙相撲ができるポチ袋など、使って遊べる仕掛けが楽しいものまで、随所に工夫が凝らされています。企画からデザイン、そして自ら活版印刷機を操作して印刷作業までを行っているアイテムは、どれも手仕事のぬくもりが。活版印刷のカスレや凸凹感を味わいつつ、「さわる」楽しみを再発見してみてください。


「言葉の薬」
不思議と良く効く、活版印刷のレターセットです。友達が悩んでいる時やお見舞いなど、元気になって欲しい相手に送るのが最適です。


「トレインコースター」
どこまでも続く活版印刷のコースターです。パーティーなどで使えば楽しい事まちがいなし!!


「活版印刷のぽち袋」
使い終わっても紙相撲として遊べるようになっています。


「万年カレンダー」
木工作家が作った本体と、色々な書体の活版印刷の数字カードが日々の暮らしを楽しくします。本体の模様も完全一点ものです。


「貸出カード」
活版印刷で印刷した昔懐かしのカード。本の貸し借りなどに、メッセージカードとして使うのがオススメです。


「White goat Letter」
白ヤギさんが食べかけてしまった 美味しい紙 (?)で出来たレターセット。かじられた部分は全部違います。


「ミニメッセージカード」
白いモノをモチーフにしたメッセージカード。こちらは4種類のイラストが1セットになっています。


「活版トランプ」
活版印刷のメッセージカード。プレゼントのお供にいかがでしょうか?


「キモチモツナガルカード」
封筒とカードが糸で繋がっているカードです。気持ちもきっと届くはず。


「手作りおにぎりカード」
ごはん一粒一粒がふっくらしていて、美味しそうなおにぎりカード。中の具はこだわりにこだわった「梅干」「鮭」「いくら」の3種類。中面にメッセージを書き込んで、気になるあの子に渡してみては?

【AUI-AO Designさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
神奈川県の大磯町にある、小さなデザイン事務所で企画から製作までを行い、活版印刷などを使ってオリジナルの紙モノを作っています。便利になった現在、昔から積み上げられてきた文化や感情は希薄なものとなりつつあります。そのなかで、デジタル化の普及により出番の少なくなった「文字を書くこと」や「直接モノに触れること」を取り上げ、「昔ながらの文化や感情を体験し呼び起こす。」をテーマに、私たちならではの構築方法で作品を作ることにしています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
作品ひとつひとつにストーリーがあり、じっくり眺めてもらうと「なるほど」と楽しんでいただける、仕掛けがあるモノになっています。ぜひじっくりと見てみてください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

AUI-AO Design
神奈川県中郡大磯町大磯1156 つきやま
info@aui-ao.jp
http://www.aui-ao.jp/

AkaneBonBon

箱に紙や布などを貼り付けて仕立てるフランスの伝統的な手芸「カルトナージュ」。そこから着想を得て、オリジナルの型染めや着色を施した和紙を貼り付けた紙箱を作る「AkaneBonBon」の梅川茜さん。貼り付ける素材の多くは和紙だそうですが、ノスタルジックな絵付けや奥行きのある色合いで、どこか見知らぬ国からやってきたような情緒にあふれています。形もサイズもさまざまな箱たちは、置いておくだけでインテリアになり収納にもなる優れもの。お気に入りを見つけて、大切なものやよく使うものをしまっておくのに活躍します。カード、モビール、おもちゃなど、箱のほかにもさまざまな作品が並ぶので、ぜひ手にとってみてください。

【AkaneBonBon 梅川 茜さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
AkaneBonBon(アカネボンボン)です。紙で箱を作っています。もともとは、フランスで学んだカルトナージュをもとにした紙箱作りですが、上に貼る紙は次第に和紙の割合が増えていき、今では9割がた和紙を貼って箱作りをしています。買ってきたものをそのまま貼るのではなく、色をつけたり、型染めで染め抜いたりして何か手を加えて使うようにしています。フランス風にするわけでも、和風にするわけでもなく、今の自分や友人たちの住まいにぴったりくる色と模様を探りながら作っています。欲しい紙製品を思いついたら、箱に限らず作っています。カードのような印刷物、モビール、おもちゃやアクセサリーなど。のびのびと紙と向き合いたいと思っています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
どこかから見つけてきたものではない、等身大の暮らしから生まれたものを作っています。あなたの住まいにあったらどんな風に使うかな、どんな場所に置きたいかなど、生活を思い浮かべながら見ていただけると面白いと思います。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

AkaneBonBon
長野県松本市横田1-3-12
http://akanebonbon.info

アジ紙・紙モノ雑貨のお店 Cheri

旅のトランクをひっくり返したような、さまざまな国の切手や紙袋、タグやラッピング資材などを扱う「アジ紙・紙モノ雑貨のお店 Cheri」。ヨーロッパーやアメリカ、台湾などから買い付けられる紙雑貨の数々は、眺めているだけで旅に出たようなワクワク感を味わえます。日本ではあまりみられないその国独特のカラーリングやモチーフ選び、ちょっとチープな素材感も、マニア心をくすぐるばかり。普段はネットショップでしかみられないアイテムを、実際に手にとって選ぶことができるチャンスです。味のある紙=通称アジ紙好き、旅好きはお見逃しなく。

【アジ紙・紙モノ雑貨のお店 Cheriさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ネットショップで海外から集めた古い紙モノや使用済み切手、マスキングテープなどの紙モノ雑貨やチャームなどを販売しております。この日のために各国から仕入れた可愛い紙モノ雑貨を皆様にご覧いただけたら嬉しいです。当日はお買い得価格にて販売いたしますので、ぜひ気になるアジ紙たちを連れて帰ってくださいね!

02 作品(商品)の見どころを教えてください
台湾直輸入のマスキングテープをはじめ、ステッカー、古い紙モノ雑貨を多数ご用意いたします。そして、当店オリジナルマスキングテープも3種類販売するので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。可愛いインポートチャームもたくさん持って行くので、お見逃しなく!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

アジ紙・紙モノ雑貨のお店 Cheri
http://www.cheri-shop.com

ATELIER. encle d’encle

シックでエレガントな配色ながら、美しいレタリングやパッケージが乙女心をくすぐる「ATELIER. encle d’encle(アトリエ アンクルダンクル)」の世界。旅が好きだという青島美佳さんから生み出されるものは、ヨーロッパの古い雑貨店や文具店で出会ったような佇まいです。そのクラシカルなデザインの美しさはもちろん、必ず手仕事を加えるようにしているというのも魅力。折ったり、切ったり、包んだりと、一つひとつにかけられた小さな手間が、紙たちにどこか物語が漂う理由なのかもしれません。秘密の手紙をそっと開くような、心ときめく一枚にきっと出合えるはずです。

【ATELIER. encle d’encle 青島美佳さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
質感のおもしろい紙や色の美しい紙を使い、紙袋やステーショナリーを制作しています。旅が好きで、特にヨーロッパはたくさんの国をまわりました。その中で見たものや感じたものを、自分なりに紙もので表現しています。どこか遠い国で出会ったようなワクワク感を感じてもられば嬉しいです。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
全ての作品に「手の跡」を残し、丁寧に1点ずつ制作しています。手刷り印刷によるかすれ感だったり、ハサミのカットによる曲線だったり、鉛筆で描きおこすイラストだったり。大量生産にはない、ひとつひとつの作品の個性をお楽しみください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

ATELIER. encle d’encle
http://encledencle.com

アトリエガング

日本各地に息づく、素朴で温かみのある郷土玩具。「昔うちにもあった!」と懐かしむものから「こんなものも?」と驚くような地方色あふれるものまで、「アトリエガング」には古き良き日本の民芸品たちがずらりと並びます。なかでも、紙のおもちゃを代表する「張子」の置き物やおもちゃは、地方ごとの風土や歴史、作り手の個性がにじむアイテム。干支や招き猫などの定番も地域によって特徴が違うので、見比べているだけで日本の多様さに驚かされるはず。表情も一つひとつ違うので、お気に入りの子を見つけて連れて帰ってみてくださいね。

【アトリエガングさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
民芸玩具を扱う「アトリエガング」は、日本各地に脈々と受け継がれてきた郷土の玩具を訪ね、デザイン会社アトリエタイクの目で選んだ、愛すべき生活【非】必需品たちの並ぶお店です。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
「紙」の民芸玩具といえばやはり「張子」。地域性や歴史、作り手さんの想いが反映されたたたずまいは、どの子もとっても魅力的です。さらに今回は、アトリエガングオリジナルの紙製品もお披露目です。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

アトリエガング
渋谷区元代々木町21-9 シルエット104
Tel. 03-5454-9466
http://ateliergangu.com/

あべゆい

きのこにトースト、手紙をくわえた白ヤギ・黒ヤギに、見ざる・言わざる・聞かざるのポーズをとったお猿さん…。こられが全部「折り紙」でできているなんて、子どもが見たら「わあっ」と歓声をあげてしまうのではないでしょうか? あべゆいさんは、「こんなものまで!?」と驚くようなモチーフを作ることができる折り紙をデザインする作家。正方形の折り紙のあちこちに配置されたパーツが、折り方通りに作っていくとちゃんとそのモチーフに仕上がっていく様子には、大人でもワクワクしてしまいます。愛らしいモチーフの折り紙セットのほか、折り紙を添えたレターセットなども。大人は童心に返って、子どもは好奇心の赴くままに、さあレッツオリガミ!です。

【あべゆいさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
おりがみをつくったりおったりしています。じぶんのすきなものがおれるおりがみ、そのひと・その場所・その日だけの・トクベツなおりがみ、イベントや店頭での装飾作成などなど。みんながおれるかんたんたのしいを目標にしています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
おとなもこどももみんなでたのしめるようなおりがみをつくっています。1まいのかみがいろんなものになっていきます。ぜひ さわっておってあそんでくださいね。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

あべゆい
http://abeyui.pupu.jp/top.html

アワガミファクトリー

四国・徳島で誕生し、1300年もの歴史を持つ阿波和紙。「アワガミファクトリー」は、その技術を継承しながら、アートやインテリア、ステーショナリーなど暮らしに根ざしたプロダクトに展開するブランド。アイテムによって手漉き、機械抄き、手染めなどさまざまな技術が応用され、その一つひとつに和紙のもつ温かな風合いが生かされています。中でも、徳島の特産である藍染めを施した和紙は、プリントや化学染料では決して出せない、深みのあるインディゴカラーが魅力。さまざまな色彩と手触りを実感できる見本帳などの素材が豊富に揃うので、ぜひ実際に見て、ふれて、個性豊かな和紙の味わいを比べてみてくださいね。

【アワガミファクトリー 工藤多美子さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
徳島県の和紙のメーカーのアワガミファクトリーです。起源は約1300年前と言われており、現在は手漉き和紙、機械抄き和紙、手染め和紙、和紙加工などをひとつの組織で行っています。特に手漉き和紙では名刺サイズから数メートル大までの大きさの抄造が可能とし、アート用、インテリア用などの特注も多くご依頼頂きます。また徳島が名産の藍を用いた藍染め和紙は長く愛されている素材のひとつですが、最近はまたその魅力が注目されつつあります。伝統を守り継承するだけでなく、現代の生活空間へ生かしきり、新しい文化を創る発信拠点を目指しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
多くのバリエーションを持つ和紙素材を多くご覧頂きたいため、各種取扱い素材の見本帳、サンプラーなどの他、手染め和紙のセットや手漉き和紙など、素材を中心にご覧頂きます。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

アワガミファクトリー
104−0061
東京都中央区銀座2-11-19 銀座市川ビル5F
アワガミファクトリー東京企画室
Tel. 03-6228-4872
http://www.awagami.or.jp

印刷加工連

「印刷加工連」。その堅い名前の響きに怯んではいけません。「印刷加工連」とは、印刷と加工をこよなく愛する6社が集まり、タッグを組んだ紙文具ユニット。製本・穴あけ・折り・綴じ・型抜き・箔押し・空押し・浮き出し・紙象嵌・シール印刷・活版印刷などなど、それぞれの会社が得意分野を持ち寄り、シンプルで使い手に寄り添ったものづくりをしています。斜めにページを開くことができる「斜めリングノート」や、余白にメモを書き込める紙のクリップなど、そのアイテムたちは、派手さはなくともかゆいところに手が届く工夫が凝らされたものばかり! 「印刷加工連」のプロダクトを一度手に取れば、印刷愛と職人魂をひしと感じること間違いなしです。

【印刷加工連さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
2012年、印刷・加工が3度の飯より大好きな、それぞれ特徴の異なる6社(※) が集まり、印刷加工連は誕生しました。
※6社=篠原紙工・小林断截・東北紙業社・鈴木製本・コスモテック・オールライト

私たちが得意とする分野は、製本・穴あけ・折り・綴じ・型抜き・箔押し・空押し・浮き出し・紙象嵌・シール印刷・活版印刷…と多岐に渡ります。「技術の+αを価値の+αに変えること」「技術は商品の後ろでストーリーをささやく存在であること」をモットーに、5年間に渡り使う人のイマジネーションのもととなるものづくりを念頭に、シンプルで使い勝手のよい、紙文具を作り続けてきました。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
紙博では、印刷加工連6社各社がそれぞれ印刷加工物を持ち寄り販売致します。通称、『だが紙(し)や印加連』! 「各社の新作なのか?」、「それとも実験加工物なのか?」、「印刷加工を全面に打ち出した製品を作るのか?」。印刷加工連の6社、お互いに何を製作・発表するのか誰も分かりません。果たして…。この日だけの少量限定製品も登場するかもしれません。私たちの作る紙文具を愛し、活動を応援してくださる皆様のために、印刷加工連はこれからも加工現場の空気や職人の熟練した手仕事を感じられる製品を作り続けていきます。
すすめ、印刷加工連!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!