blog

印刷加工連

「印刷加工連」。その堅い名前の響きに怯んではいけません。「印刷加工連」とは、印刷と加工をこよなく愛する6社が集まり、タッグを組んだ紙文具ユニット。製本・穴あけ・折り・綴じ・型抜き・箔押し・空押し・浮き出し・紙象嵌・シール印刷・活版印刷などなど、それぞれの会社が得意分野を持ち寄り、シンプルで使い手に寄り添ったものづくりをしています。斜めにページを開くことができる「斜めリングノート」や、余白にメモを書き込める紙のクリップなど、そのアイテムたちは、派手さはなくともかゆいところに手が届く工夫が凝らされたものばかり! 「印刷加工連」のプロダクトを一度手に取れば、印刷愛と職人魂をひしと感じること間違いなしです。

【印刷加工連さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
2012年、印刷・加工が3度の飯より大好きな、それぞれ特徴の異なる6社(※) が集まり、印刷加工連は誕生しました。
※6社=篠原紙工・小林断截・東北紙業社・鈴木製本・コスモテック・オールライト

私たちが得意とする分野は、製本・穴あけ・折り・綴じ・型抜き・箔押し・空押し・浮き出し・紙象嵌・シール印刷・活版印刷…と多岐に渡ります。「技術の+αを価値の+αに変えること」「技術は商品の後ろでストーリーをささやく存在であること」をモットーに、5年間に渡り使う人のイマジネーションのもととなるものづくりを念頭に、シンプルで使い勝手のよい、紙文具を作り続けてきました。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
紙博では、印刷加工連6社各社がそれぞれ印刷加工物を持ち寄り販売致します。通称、『だが紙(し)や印加連』! 「各社の新作なのか?」、「それとも実験加工物なのか?」、「印刷加工を全面に打ち出した製品を作るのか?」。印刷加工連の6社、お互いに何を製作・発表するのか誰も分かりません。果たして…。この日だけの少量限定製品も登場するかもしれません。私たちの作る紙文具を愛し、活動を応援してくださる皆様のために、印刷加工連はこれからも加工現場の空気や職人の熟練した手仕事を感じられる製品を作り続けていきます。
すすめ、印刷加工連!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!