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山本紙業「もぎりメモ」

『メモを好きな厚みでもぐのって、もしかしてちょっと面白いのかも…?』
山本紙業の断裁職人が端紙で気まぐれに作るメモをみて、ふと思いついた「メモをもぐ」ワークショップ、名付けて『もぎりメモ』をやります。普段は1枚ずつめくらなければならないメモですが、今回は特別に好きな厚みでメモをもぎって頂けます! 色んな紙のメモをご用意します。紙博で、メモを好きなだけ「もぐ」面白さをぜひ体験してみて下さい。

【山本紙業「もぎりメモ」】

開催日時:
12月23日(土・祝)〜24日(日)
終日

定員:3~4人
持ち物:なし
注意事項:もぎったメモは、もとに戻さないようお願いします。
費用(税込):0~3cm→500円/3cm以上は1cmごとにプラス100円
参加方法:当日受付

山本紙業さんのページはこちら

レトロ印刷JAM「印刷と遊ぼう! SURIMACCAワークショップ」


SURIMACCAでシルクスクリーン体験!


カラフルトレペが表紙のミシン綴じノート


SURIMACCA

今年グッドデザイン賞にも選ばれました、シルクスクリーンキットSURIMACCAでオリジナル紙雑貨をつくろう! その場で描いたイラストで、シルクスクリーン体験ができます。 オリジナルの封筒やはがき、ノートなど紙雑貨がつくれますよ~!

【手順】
1.サイズ・刷りたい素材を決めて、原稿を描く
2.原稿をスタッフに渡して製版・お会計
3.版を受け取り、SURIMACCAに版を貼る
4.シルクスクリーン印刷!
5・乾かして完成
※原稿はデータ持ち込みでもOKです!

【レトロ印刷JAM「印刷と遊ぼう! SURIMACCAワークショップ」】

開催日時:
12月23日(土・祝)〜24日(日)
随時(混雑時、整理券をお配りします)

持ち物:シルクスクリーン体験の原稿はデータでのお持ち込みも可能です。
ai/psd/pdf/jpgの形式で保存し、USBにいれてお持ちください。
原稿の作り方はこちら:http://surimacca.com/howtogenko.html

注意事項:インクで汚れる可能性がございます。汚れてもいい服でお越しください。

費用(税込):2,000円~
参加方法:当日受付

レトロ印刷JAMさんの紹介ページはこちら

「紙博 in 京都」ボランティアスタッフ募集のお知らせ

2017年12月23日(土・祝)〜24日(日)の2日間、京都市勧業館みやこめっせにて開催する「紙博 in 京都」。それにともない、当日の運営や事前の準備をサポートしてくださるボランティアスタッフを募集いたします。

全国から集まる出展者・出演者のみなさま、そして、2日間で1万人ほどの来場者の方々の出会いの架け橋となるのが、私たちスタッフの仕事です。仕事内容は、お客さま対応のほか、会場設営・撤収、たくさんの荷物運びと、まさに体力勝負。そういった中で、普段出会えない仲間と力をあわせ、一つの空間をつくる2日間は、この日、この場所でしか得ることのできない、かけがえのない“何か”がみつかるはずです。「このイベントの運営にたずさわってみたい」と思った方は、ボランティアスタッフとして、ぜひ参加してみませんか? お一人でご参加の方が多数です。お友達同士での参加も問題ありません。

参加ご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。LINE、fecetimeなどのビデオチャットなどで、お仕事の説明やかんたんな面接をいたします。

2017年を締めくくるこの大きなイベントをぜひ一緒につくりあげましょう! 「我こそは」という方のご応募、心よりお待ちしております。

【ボランティアスタッフ応募条件】
12月23日(土・祝)〜24日(日)(両日8:00~19:00程度)とも参加できる方。 体力に自信のある方。

*イベント当日2日間の昼食はこちらでご用意させていただきます。
*イベント当日は基本的に現地集合、現地解散となります。

以下のフォームからお申し込みください。
「紙博 in 京都」ボランティアスタッフ応募フォーム

[at]tegamisha.com([at]を@に変換)のドメインから届くメールを受信できるアドレスの登録をお願いいたします。

お問い合わせ先:
手紙社 編集部 樫尾/tel.042-444-5367

【「紙博 in 京都」開催概要】
日程:2017年12月23日(土・祝)11:00-17:00
2017年12月24日(日)10:00-16:00
会場:京都市勧業館みやこめっせ3F第3展示場
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
入場料:500円

【「紙博 in 京都」公式サイトがオープンしました!】

みなさま大変お待たせいたしました! 12月23日(土・祝)〜24日(日)に開催する「紙博 in 京都」の公式サイトが、本日オープンいたしました。総勢59組の出展者が、クリスマスプレゼントにおすすめの紙ものを携えて、京都に集結します! 各出展者の紹介ページは、明日より順次更新していきますので、どうぞお楽しみに!

【「紙博 in 京都」開催概要】
日程:2017年12月23日(土・祝)11:00-17:00
2017年12月24日(日)10:00-16:00
会場:京都市勧業館みやこめっせ3F第3展示場
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
入場料:500円

【「紙博 in 京都」メインビジュアルができあがりました!】

12月23日(土・祝)〜24日(日)に開催する、「紙博 in 京都」。今回のメインビジュアルは、クリスマスがテーマです!

豊かな髭が目印のサンタクロースは、イラストレーターのMaori Sakaiさんが描いてくれました。そんなサンタクロースが運ぶのは、子供たちへのクリスマスプレゼント。こちらの箱は、出展者のお一人でもあるBOX&NEEDLEさんの提供です。京都のクリスマスを、どこよりも煌びやかに、華やかに。みなさまの記憶に残る、とびっきりの2日間をプレゼントいたします!

【「紙博 in 京都」開催概要】
日程:2017年12月23日(土・祝)11:00-17:00
2017年12月24日(日)10:00-16:00
会場:京都市勧業館みやこめっせ3F第3展示場
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
入場料:500円

AUI-AO Design

神奈川県大磯町の小さなデザイン事務所「AUI-AO Design」が手がけるのは、昔懐かしいデザインや身近なモチーフを元に、活版印刷で作り上げた紙プロダクト。昔懐かしい処方箋のようなレターセットや図書の貸出カードなど、活版印刷のアナログ感を活かしたアイテムから、線路がつながるコースター、紙相撲ができるポチ袋など、使って遊べる仕掛けが楽しいものまで、随所に工夫が凝らされています。企画からデザイン、そして自ら活版印刷機を操作して印刷作業までを行っているアイテムは、どれも手仕事のぬくもりが。活版印刷のカスレや凸凹感を味わいつつ、「さわる」楽しみを再発見してみてください。


White goat Letter
白ヤギさんが食べかけてしまった 美味しい紙(?)で出来たレターセット。かじられた部分は全部違います。


言葉の薬
不思議と良く効く、活版印刷のレターセットです。友達が悩んでいる時やお見舞いなど、元気になって欲しい相手に送るのが最適です。


ドリップカード
コーヒーフィルターを封筒にした。コーヒー好きのためのメッセージカードです。コーヒーを飲むときのようにゆっくりとメッセージを書いてください。


コンセントカード
壁に貼ると全く違和感のないカードです。リアルな質感はぜひ本物を見てみてください。


月ト山ノ匣
月と山を合言葉に大事なものを入れる紙の小箱としてお使いください。サイズは名刺サイズです。


月と活版
活版印刷で使う亜鉛版のブローチと飾り罫で刷ったカードがついたセットです。箱も活版印刷で使う文選箱のサイズになっているのはここだけの話。

【AUI-AO Design 佐藤一樹さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
神奈川県の大磯町にある、小さなデザイン事務所で企画から製作までを行い、活版印刷などを使ってオリジナルの紙モノを作っています。便利になった現在、昔から積み上げられてきた文化や感情は希薄なものとなりつつあります。そのなかで、デジタル化の普及により出番の少なくなった「文字を書くこと」や「直接モノに触れること」を取り上げ、「昔ながらの文化や感情を体験し呼び起こす。」をテーマに、私たちならではの構築方法で作品を作ることにしています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
作品ひとつひとつにストーリーがあり、じっくり眺めてもらうと「なるほど」と楽しんでいただける、仕掛けがあるモノになっています。ぜひじっくりと見てみてください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

AUI-AO Design
神奈川県中郡大磯町大磯1156 つきやま
info@aui-ao.jp
http://www.aui-ao.jp/

青空亭(チャンキーと犬ん子)

レトロで極彩色のジャポニズムワールドを描くイラストレーター・犬ん子さん。紙とハサミだけで、見事にその人の特徴をとらえて表現する奇才の切り絵似顔絵師・チャンキー松本さん。そんな二人による夫婦ユニットが「青空亭」です。犬ん子さんの感性が爆発した紙ものは、お正月にぴったりの賑やかなものばかり。魔法のような手つきで、目や口・鼻などを形作っていくチャンキーさんのハサミさばきも、見逃すことはできません! 作風も表現方法も異なるお二人の世界を、どうぞお楽しみください。

【青空亭(チャンキーと犬ん子) 犬ん子さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
目出たく可笑しく懐かしい。そんな世界観で、子ども番組をはじめ絵本や雑誌、広告などに絵を描く絵描きの犬ん子と、全国各地を旅する、切り似顔絵師のチャンキー松本の夫婦ユニット。手に取った方の笑顔が嬉しい「青空亭」へぜひ、おこしやす〜。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
前回でも人気だった、チャンキー松本の「運を切りひらき、難を切り抜く」切り似顔絵を実演と、犬ん子のめでたい年賀状や紙モノをご用意してお待ちしております!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

青空亭(チャンキーと犬ん子)
http://www.tis-home.com/inunco
http://kiri-nigaoe.com/

AkaneBonBon

箱に紙や布などを貼り付けて仕立てるフランスの伝統的な手芸「カルトナージュ」。そこから着想を得て、オリジナルの型染めや着色を施した和紙を貼り付けた紙箱を作る「AkaneBonBon」の梅川茜さん。貼り付ける素材の多くは和紙だそうですが、ノスタルジックな絵付けや奥行きのある色合いで、どこか見知らぬ国からやってきたような情緒にあふれています。形もサイズもさまざまな箱たちは、置いておくだけでインテリアになり収納にもなる優れもの。お気に入りを見つけて、大切なものやよく使うものをしまっておくのに活躍します。カード、モビール、おもちゃなど、箱のほかにもさまざまな作品が並ぶので、ぜひ手にとってみてください。


藍で型染めした和紙を貼った平らな丸箱。宝物を飾りながら収納してもらいたい箱です。


小鳥の箱。小さいけれど、ちゃんと箱になっています。


展示の様子


型染め和紙を貼った引き出し


型染め和紙を貼ったオーバルの小箱。


手のひらサイズの版を手で一つ一つ押して作った模様の紙を貼った箱

【AkaneBonBon 梅川 茜さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
箱やトレイ、アクセサリーのように生活の中で使う物や、オーナメントなど、厚紙と紙を素材にいろんな物を作っています。南仏の町Valreasでカルトナージュの技術を学んだ後、松本にて活動開始。和紙を型染めで染めたり、ブロックプリントやシルクスクリーンの手法を取り入れるなど、紙にまつわる様々な手の技術に刺激を受けつつ、活動中です。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
作品として、手でひとつひとつ作っている紙の箱たちは、暮らしの中で繰り返し使われていくことで、いつしかあなたの暮らしの大切な相棒になってくれるはずです。「お家に置くならどんな風に使うかな」と思い浮かべながら見ていただけると、嬉しいです。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

AkaneBonBon
長野県松本市横田1-3-12
tel.080-6938-6898
http://akanebonbon.info

ATELIER. encle d’encle

シックでエレガントな配色ながら、美しいレタリングやパッケージが乙女心をくすぐる「ATELIER. encle d’encle(アトリエ アンクルダンクル)」の世界。旅が好きだという青島美佳さんから生み出されるものは、ヨーロッパの古い雑貨店や文具店で出会ったような佇まいです。そのクラシカルなデザインの美しさはもちろん、必ず手仕事を加えるようにしているというのも魅力。折ったり、切ったり、包んだりと、一つひとつにかけられた小さな手間が、紙たちにどこか物語が漂う理由なのかもしれません。秘密の手紙をそっと開くような、心ときめく一枚にきっと出合えるはずです。


トライアングルレター。三角の封筒と正方形の便箋のレターセット。


「美味しいお菓子と言葉を贈る」をテーマにしたお菓子。cototoko patisserieのサブレに、アンクルダンクルのメッセージカードをパッケージしたコラボ商品です。


きのこモチーフの活版カードとラベルシール


小さな紙箱に入った封筒セット


羽ばたく鳥の便箋と透ける封筒のレターセット


トライアングル型の封筒3色セット


カラフルな半透明の封筒と無地便箋のセット


いろいろアレンジが楽しめる薄葉紙の紙袋


ツヤっとしたパラフィン紙の紙袋


植物イラストの紙袋

【ATELIER. encle d’encle 青島美佳さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
紙もののアトリエ アンクルダンクルです。紙袋、封筒、レターセットなどを作っています。「ラッピング」や「ステーショナリー」という枠にとらわないオリジナリティある表現を目指して、1点1点、大切に制作しています。紙好きな皆様の心に響くと嬉しいです。ぜひ京都紙博でお会いしましょう!

02 作品(商品)の見どころを教えてください
誰かにプレゼントしたくなる紙ものや、手紙を送りたくなるレターセット。「人に贈る」ことをイメージしたアイテムがたくさん並びます。クリスマスはもちろん、今年お世話になった方へのお手紙やギフトにもおすすめ。京都紙博限定の「気持ちを届けるお菓子」も販売します。こだわりのお菓子と紙のコラボレーション! ぜひお楽しみください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

ATELIER. encle d’encle
http://encledencle.com

アトリエガング

日本各地に息づく、素朴で温かみのある郷土玩具。「昔うちにもあった!」と懐かしむものから「こんなものも?」と驚くような地方色あふれるものまで、「アトリエガング」には古き良き日本の民芸品たちがずらりと並びます。なかでも、紙のおもちゃを代表する「張子」の置き物やおもちゃは、地方ごとの風土や歴史、作り手の個性がにじむアイテム。干支や招き猫などの定番も地域によって特徴が違うので、見比べているだけで日本の多様さに驚かされるはず。表情も一つひとつ違うので、お気に入りの子を見つけて連れて帰ってみてくださいね。


左手は「人」を呼ぶそうです


来年は戌年。戌の玩具がたくさん揃います


切り絵のポストカードや猫のギフトタグなど、オリジナル商品の種類が浅草のときよりも増えました


鯉のぼり、特大招き猫などの受注販売も受け付けいたします


アトリエガングを運営するデザイン事務所アトリエタイクが作る、「ロゼポムンダル」のオリジナルノートブックも販売します。19世紀のパリ万博に登場した輪転印刷機で作るスウェーデンの壁紙を、表紙と見返しに贅沢に使っています。

【アトリエガングさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
民芸玩具を扱う「アトリエガング」は、日本各地に脈々と受け継がれてきた郷土の玩具を訪ね、デザイン会社アトリエタイクの目で選んだ、愛すべき生活【非】必需品たちの並ぶお店です。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
地域性や歴史、作り手さんの想いが反映されたたたずまいは、どの子もとっても魅力的です。新しいポストカードやオリジナル張子の先行発売もあります。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

アトリエガング
渋谷区元代々木町21-9 シルエット104
tel.03-5454-9466
http://ateliergangu.com