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レトロ印刷JAM

版画のようなインクの風合いに、色も質感もさまざまな紙、ズレやカスレといった欠点(!?)さえも“アジ”にしてしまう印刷屋さん「レトロ印刷JAM」。通常の印刷とはひと味もふた味も違うその仕上がりは、誰にでも楽しめるシンプルな技術ながら、デザイナーやイラストレーターにも愛用者の多い印刷です。レトロ印刷JAMが手がける、リソグラフ印刷、シルクスクリーン印刷、電解マーキングなどのさまざまな印刷の中から、今回はシルクスクリーン印刷を体験できるワークショップを開催。封筒やノート、半透明の袋など、普通のプリンターでは印刷できないアレコレに、シルクスクリーン印刷を使って、オリジナルのモチーフを印刷します。印刷する絵柄は、ご自身のデザインを持ち込んでも、その場で描いても、あらかじめ用意された図案を使ってもOK。カジュアルで、簡単で、それでいて手を動かす楽しみがたくさん詰まった印刷体験は、きっと夢中になれるはずですよ。


オリジナル富士わら紙で作った封筒(素材で持っていきます~)。10月より発売の新商品です


缶バッチ! 65mmも持っていきます! その場で紙に刷って組み立てよう!


分厚いコースターはとっても印刷しやすいです!


いろんな色の糸で綴じた封筒! 紙博のために数量限定で作って持っていきます!

【レトロ印刷JAMさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
レトロ印刷JAMです! 孔版印刷を専門に、ズレるカスれるインクが落ちる特性の印刷をしている印刷屋さんです。大阪では、誰でも自分の描いた原稿でシルクスクリーンができるワークスペースのあるお店を営業しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
レトロ印刷は、普通の印刷用の紙には印刷できません(きれいすぎる紙は、インクをはじいてしまうのです)。レトロな風合いが出るのはもちろん、レトロ印刷と相性のいい紙ばかりのラインナップ。印刷用ではない新たな紙を見つけるために、社長たちが全国を回るほど、レトロ印刷用にこだわりぬかれた紙がそろっています。“他にはないレトロ印刷用の紙!”電球の包み紙だった「くず紙」・完全オリジナルの紙「富士わら紙」・発売前の実験段階の紙「クーヘンの中厚紙」でできたオリジナル封筒3種も持っていきます! 紙などオリジナル用紙も含めた、レトロ印刷ならではの販売をいたします。また、シルクスクリーンの道具や材料の販売もいたします。

そしてシルクスクリーンが体験できるワークショップを開催! その場で描いたイラストでオリジナルの封筒や、はがきを作れます! もちろんお買い物だけでも! ぜひ遊びに来てくださいね。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

レトロ印刷JAM
〒531-0072
大阪府大阪市北区6-6-23
tel.06-6225-8186
http://jam-p.com