創業から120年にわたり、紙の専門商社として“ザラザラ、つるつる”といった手触りや風合い、“キラキラ”といった光沢感など、バリエーション豊富な「ファインペーパー」を生み出してきた竹尾。1965年以来、日本国内の紙関連業界において唯一かつ最大規模の展示会「竹尾ペーパーショウ」も開催するなど、紙の作り手にとっても無くてはならない存在に。約9,000種類の素材としての紙は、多くの人々のクリエイティビティを刺激します。
◆ 今回の紙博で”これを推したい”というものを教えてください
ファインペーパーにセロハン加工をほどこした、ホワイトでもボードでもない、全く新しいホワイトボードシート「パピエボード」。ホワイトボード用マーカーとイレーザーで、描いて消して、繰り返しお楽しみいただけます。3月の紙博に出店した際にもご好評いただいた本商品に加わった新色を販売。色鮮やかでクラシカルな雰囲気のドイツのファインペーパー「グムンドカラーマット-FS」から厳選した10色は、どの色と組み合わせても相性が良く、インテリアコーディネートも楽しくなる仕様です。
・PAPIER BOARD A3 SET 2枚入 2,500円
・PAPIER BOARD A4 SET 2枚入 1,500円
・PAPIER BOARD POST CARD SET 10枚入 2,000円
※紙博限定価格
◆ 愛用している紙ものや文具を教えてください
竹尾オリジナルのステーショナリーの「Dressco オニオンスキンノートブック」を愛用しています。ノートの本文に使用しているオニオンスキンペーパーは、まるで玉ねぎの薄皮のように軽くやわらかな質感を持っています。紙のしわと透け感から生まれる独特の書き味が魅力で、他のノートではなんだか物足りなくなってしまいました。私は、普段シャープペンシルを使って書いていますが、ペン、万年筆とも相性抜群です。
◆ 紙博での思い出や、ご来場いただくみなさまへのメッセージをお願いします
紙博で思い出すのは、お客様の熱気です。特に初出展の2017年4月は、オープンと同時に沢山のお客様にお立ち寄りいただき、午前中に大半の商品が完売してしまいました。慌てて神保町にある自社に追加の商品を取りに行き、商品を増やしたことは忘れられません。今回の紙博も、みなさまの熱気にお応えできるように準備を進めています。ぜひ竹尾ブースにもお立ち寄りください。お会いできるのを楽しみにしております。
◆ イチオシ商品カタログ
株式会社竹尾
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