どこか遠い国から運ばれてきたかのような、異国情緒あふれる「ヒヅミ峠舎」の染付けや色絵の器たち。手がけるのは、ともに沖縄の伝統的なやちむんの窯で修業した、三浦圭司さん、アリサさん夫妻です。現在は山口県に工房を構え、成形を主に圭司さんが、絵付けをアリサさんが担当しています。二人の手から生み出されるノスタルジックな雰囲気ただよう作品の数々を、どうぞお楽しみください!
◆ 自己紹介をお願いします!
ヒヅミ峠舎
1981年生まれ 三浦圭司
1981年生まれ 三浦アリサ
ふたり沖縄での修行を経て、圭司の故郷山口県へ移住し工房を構え夫婦で作陶しています。
日々の暮らしにたくさん登場できるようなうつわを染付や色絵で装飾し制作しています。
◆ 紙博&陶博への意気込みをお願いします!
陶博を開催するというお話をいただいたとき、陶磁器の博覧会なんて凄い! と興奮し、人類が太古から作り続けてきた焼きものが、現代も暮らしの道具のひとつであり続けていることあらためて尊く感じました。
参加させていただけることになり、あれも作りたいこれも作りたいと小さな工房でふたり忙しく毎日イメージを膨らませています。
一緒に参加する作家さんの作品も楽しみで、開幕の日が緊張もしますがとても待ち遠しいです!
◆ ヒヅミ峠舎
Instagram:@hizumitougesha