ハチマクラ
古い包装紙や誰かが誰かに宛てた絵葉書、外国の切手やラベル…。そんなものに出合うとついとっておいてしまい、いつしか引き出しいっぱいに集まった世界中の紙ものたち。「ハチマクラ」は、その引き出しそのもののような店だと店主の小倉みどりさんは言います。作られた国の文化や時代背景がぎゅっと詰まった世界中の紙たちは、紙好きなら無意識的に引き寄せられてしまう強力な引力の持ち主。その物語の一片を探しに、どうぞ引き出しを開けてみてください。
タイで作ってもらってるオリジナルのグラシンパッドです
日本にはないビビッドな色が魅力です。たっぷり入ってるのでかなり使い出があります
オリジナルのスパンコールが抄き込まれた封筒です。再入荷の予定がないので、おそらく紙博が最後の販売になると思います
かなり昔の黄ばんだグラシンです。古いものをコレクションする時にいい雰囲気になります(奥が現行品)
全部紙で作ったピアスやブローチを作りました。軽いので疲れないし、ニットもよれなくて使いやすいです
昭和の飴紙など、レトロな紙モノもたくさんお持ちします
昭和初期〜30年頃のいせ辰など木版千代紙いろいろ
【ハチマクラ 小倉みどりさんに聞きました】
01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
紙が好きで紙で出来ているものなら何にでも反応して蒐集する癖があります。特に古い包装紙や細かいラベル類、薄い紙、袋状になったものに弱いです。お店では国内外問わず古い紙モノと海外から集めた面白い紙をご紹介しています。
02 作品(商品)の見どころを教えてください
現代では手にする事が難しくなってきた古い紙は、当時の文化や流行、技術など驚くほど雄弁に語りかけてくれます。放っておくとどんどん無くなってしまうので、ぜひ歴史の保存者として次の世代へ引き継いでください。現行品では、海外の珍しい紙を集めたノートパッドをオリジナルで作っています。紙博の為に新作も作ってますのでそれらをお持ちする予定です。
03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!
ハチマクラ
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南3-59-4
http://hachimakura.com