“紙”が魅せる2日間へ、ようこそ

時を経て、色褪せてもなお美しく
破れさえも愛おしく感じる
そんな紙の魅力を味わったが最後、もう後戻りはできない
この夏、紙ものたちが咲かす大輪の花を見よ!

昨年4月にその幕を開け、紙マニアの心をくすぐってきた「紙博」。今年はさらにパワーアップして、2カ月連続で開催します! その第一の舞台は、下町情緒あふれる観光地として名高い東京・浅草。会場となる台東館では2つのフロアをたっぷりと使い、90を超える紙のプロフェッショナルがその腕を競い合います。6月のジメジメした天気なんてなんのその。雨模様も吹き飛ばしてしまう盛り上がりで、みなさまを楽しませてくれることでしょう。

翌7月には、盛夏を待ち焦がれる京都に紙博がやってきます。ひとひらの真っさらな紙が姿形を変えていくさまに、きっとあなたの目も釘付けになるはず。色鮮やかなイラストや多様な印刷方法、画期的なデザインに目を見張るような加工のあれこれ、千差万別の表現が紙の上に咲き誇ります。紙もの雑貨の販売以外にも、紙にまつわるワークショップや、その道のエキスパートによるトークショーも開催予定! “紙”だけで満たされた、胸が高鳴る2日間をどうぞお見逃しなく。

◎紙博 in 京都 vol.2
開催日:2018年7月14日(土)、15日(日)
時間:14日(土)10:00〜17:00、15日(日)10:00〜16:30
会場:京都市勧業館みやこめっせ第3展示場A面
(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
入場料:500円(小学生以下無料)


東西線「東山」駅より徒歩8分