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Silhouette Books

読むたびに、そこに描かれてた世界が変わる絵本があるとしたら? 大人も子どももワクワクしてしまうような、そんな新しい仕掛け絵本を作る「Silhouette Books」。デザイナーの梶原恵さんと造本作家の新島龍彦さんによるこのユニットは、絵本を開く場所や時間、光の方向によって変化する不思議な絵本を筆頭に、さまざまなプロダクトを生み出しています。代表作の「MOTION SILHOUETTE」は、ページを開くと飛び出すポップアップのモチーフの影が、ページのイラストと重なり合うことで物語になる仕掛け絵本。デジタルでは決して味わえない、質量と質感をもつ紙ならではの楽しみがぎゅっと詰まっています。ページを開いて、今日この瞬間にしか現れない影の物語にふれてみてください。

【Silhouette Books 新島龍彦さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
デザイナーの梶原恵と造本作家の新島龍彦のユニットSilhouette Booksと申します。環境によって変化するインタラクティブな絵本をテーマに研究、制作を行っています。大人向けでも子供向けでもない、観る人が素直に面白い、新しいと感じれるような物作りを目指しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
日常にある影の美しさを本の中に取り入れた代表作のMOTION SILHOUETTEは、ポップアップに光をあてることで、ページ上のイラストとポップアップの影が重なり物語になるというこれまでにないしかけ絵本です。当日はこの絵本の他にも新作の展示や、影の仕掛けを使ったメッセージカードを作るワークショップも行います。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

Silhouette Books
http://www.silhouettebooks.jp