

「一人ひとりが暮らしを大切にする世の中にしたい」という思いを大切に、70年以上にわたり衣食住を楽しむための提案を続ける『暮しの手帖』。創刊以来、広告を掲載しないスタイルを貫き、現在は400を超える号を重ね人々の暮らしに寄り添い続けています。たまたま開いた1ページが、あなたの暮らしを時にささやかに、時にダイナミックに変えてくれるかも?
◆ 作品づくりをはじめたきっかけを教えてください!

暮しの手帖社の前身、衣裳研究所は、1946(昭和21)年3月に東京銀座で大橋鎭子と花森安治のコンビで創業しました。戦後まもない、物の無い時代でもおしゃれに美しく暮らしたいと願う女性への、服飾の提案雑誌『スタイルブック』出版からのスタートでした。1948(昭和23)年9月に、健康をささえる「食」と、家庭を守る「住」をとり入れ、『美しい暮しの手帖』(のちに『暮しの手帖』と誌名を変更)を創刊。そんな本誌は今年でおかげさまで創刊77年目を迎えます。広告を載せていない『暮しの手帖』は一冊一冊をお買い上げくださったみなさまのおかげで今日まで続いてまいりました。これからも毎日の暮らしに少しでも役に立ち、親から子へと読みつがれていく、そんな雑誌でありたいと思います。
◆ 定番商品を教えてください!

『暮しの手帖』9月発売の最新号を販売します。市川実日子さんと編み物会や里芋とサツマイモを存分に味わうレシピも紹介。昭和26年(1951年)に発売された梅原龍三郎・安井曾太郎編集指導の「ぬりえ」の復刻付録付き号です。
暮しの手帖社
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