収集百貨「雑がみサンデーモーニング」[24日]10:00-11:00

トークライブ

◆ こんなことをお話しします!
モノを捨てられない & 溜めちゃう“溜めっこどうぶつ”の4人でスタートしたコレクションZINE「収集百貨」は、年に一度というスローペースの刊行で2023年の春に3冊目の発行を迎えました。『収集百貨』、『雑がみ手帖』の制作秘話やメンバーの紙ものの収集トークを、日曜の朝一にお届けします。

◆ ご来場いただくみなさまへのメッセージ
“SDGs=すごく・断捨離 ・ぎらい” なわたしたち。シンプルな生活スタイル「断捨離」や「ミニマルライフ」が持てはやされる今、モノを集めちゃうし、溜めちゃうし、捨てられない! そんな溜めっこな人達にぜひぜひお聞きいただけたら嬉しいです!

◆ 出演者プロフィール
BOCO(Photographer)
フォトグラファー。写真家・設楽茂雄に師事したのち、2006年に独立。書籍、雑誌、WEBの撮影など、幅広い活躍をしている。コームやプラ雑貨をコレクションしており「愛してはいけないモノを愛してしまった……」と、これから消えていくプラスチックへの悲哀を感じている。でも可愛いから捨てないで、できるだけ長く大切にする気持ちは消えないみたい。
集めているもの:おみやげ、ファーストフード、コーム、観光絵葉書など

Udagawa kazumi(planner)
ゆる文字プランナー、雑貨デザイナー、窓付き封筒コレクター。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業したのち、雑貨メーカー企画室勤務を経て、現在は雑貨・文房具の商品企画や、デザインや書籍での手づくり雑貨の提案、ワークショップの開催も行っている。2023年6月には『ガラスペンでゆる文字』(誠文堂新光社)を刊行。
集めているもの:封筒の裏

Magster(マグネットコレクター)
マグネットコレクター。1980年代に、輸入雑貨好きの祖母宅の台所の冷蔵庫に飾られていた本物そっくりの野菜のマグネットに憧れを抱く。1995年に友人からミニチュアマグネットをプレゼントされ、本格的なキッチンマグネット・雑貨マグネット収集に火がつく。『収集百貨』では、色分けできずページ載せられなかった大量のマグネットたちに囲まれて、周囲に強い磁場が発生しているそう。
集めているもの:マグネット、そっくり缶、極端に大きい or 小さいモノ

Matsuko(Designer)
デザイナー。雑がみ、缶、“はたらくかん”に目がない。缶にはできる限り働いてもらっているけれども、最近はもっぱら空気を保管しているそう。『収集百貨』や、そのリトルプレスである別冊『雑がみ手帖』では、そんな缶や雑がみへの愛を思う存分に味わえる。
集めているもの:空き缶、海外の伝票、旅行先で拾って来た紙もの、アンティークトミカ

日時 2023年9月24日(日)10:00〜11:00
場所 「紙博 in 東京 vol.7」6Fステージ