
東京・荻窪にある小さな出版社・雷鳥社。「撮る・書く・つくる・演じる」人のための本を中心に刊行しています。1966年の設立以来、数多くのベストセラーやロングセラーを手がけてきました。編集者の皆さんは編集業務にとどまらず、営業活動や販促物制作まで本が世に出るまでの過程を総合的に担当し、思わず撫でたくなるような愛おしい本、長く本棚に置いておきたくなるような美しい佇まいの本をつくり出しています。紙博では、ぜひお気に入りの一冊を探してください。
◆ 紙博で販売する新作、もしくは制作中のアイテムがあれば教えてください!

『道具のブツリ』著:田中幸、結城千代子 絵:大塚文香
◆ 紙博の中で“推し”の出展者と、推しポイントを教えてください!

「いのうえ彩」さんです。『菓の辞典』(文:長井史枝 絵:いのうえ彩)に100点以上のお菓子のイラストを描いてくださった作家さんです! いのうえさんが描かれる絵はどれも見た瞬間、心が弾み幸せな気持ちになります。是非いのうえさんのブースにお立ち寄りください。
◆ お越しくださるみなさまへメッセージをお願いいたします!
触って撫でて愛おしくなる本をたくさんご用意しています。ぜひお立ち寄りください!
◆ 商品カタログ予習帳
コロンと可愛い手のひらサイズの雷鳥社の辞典シリーズ。「海・空・花・草・星・色・菜・石・紋・菓」全10点。
50,000種類あるともいわれる家紋の中から、代表的な紋、希少な紋を選び抜き、「紋曼荼羅®」を掲載。特装版は500部限定。装丁はオールブラック、カバーの紋は「真向き亀」。カバー裏には著者直筆のシリアルナンバー入り。※本書は一般流通していません。会場での限定販売となります
『カラスの教科書』をはじめ、自然科学に関する本も。
雷鳥社の書籍。触って撫でて愛おしくなるような本をつくりたくなってしまいます。
森岡書店代表の著者が「ショートケーキ応援団」として綴る、書き下ろしエッセイ『ショートケーキを許す』(左)、スパイスと旬の食材を合わせた十二か月のドリンク・スープのレシピ集『スパイス香る、愛しい一杯』(右)
「たかが」珈琲にすべてを捧げる注目の喫茶『蕪木』の店主・蕪木祐介氏による書き下ろし。『チョコレートの手引』『珈琲の表現』。
子どもが誕生してから20歳になるまでを記録し、成人したわが子にプレゼントするメッセージブック。口コミからじわじわと人気になり、1万部超え!
ドイツ・ライプチヒにて開催された「世界で最も美しい本コンクール2018」で銀賞を受賞した『くままでのおさらい(特装版)』など芸術性の高い絵本を創作し続ける作家・井上奈奈が書き下ろす、「絵本」以外では初となる著書!
4人のイラストレーターによる、思わず真似したくなるワンシーンを集めた映画エッセイ。本が180度ひらくコデックス装、著者ごとに色を変えた本文、4種のかがり糸、広げると両面印刷のポスターになるカバーなどなど、心をくすぐる造本をぜひ会場でお楽しみください。
雷鳥社
Web site: http://www.raichosha.co.jp
Twitter: @raichosha
Instagram: @raichosha
決済方法:現金のみ