「こんなものがほしい」という遊び感覚から、1986年に兵庫県芦屋市のマンションの一室でスタートした、RYU-RYU(リュリュ)のものづくり。「自分たちの暮らしに寄り添った身近なもので、それでいて今までにない楽しいものを」と、9枚のポストカードから始まり、スケジュール帳やレターセット、グリーティングカードなど、少しずつラインナップの幅を広げて、手にした人の笑顔を導く紙雑貨を作り続けています。昭和レトロの良さを詰め込んだ「アデリアレトロ」シリーズにも注目です!
◆ 1月の紙博で販売するものの中で一番お気に入りのものを教えてください。
【ルーシーズ・バスケットシリーズ】
バスケットいっぱいの花やフルーツが大好きな女の子の物語から生まれたステーショナリーです。ペンケース、レターセット、フレークシールなどのアイテムに、テーマカラーごとに描かれた様々な花とフルーツのイラストが楽しめます。
◆ 思い出の紙ものアイテムとそのエピソードを教えてください。
リュリュのダイアリー人気ナンバーワンの、ノートタイプダイアリーです。絵描き・中島良二さんのイラストによる「アニマルパレード」シリーズの第1弾として、2014年夏に発売されました。手前が第1弾の2015年度版、奥が最新の2023年度版です。
こうして並ぶと、9年の間に表紙もだいぶ変わっていますね。紙の質感を楽しめるようにと、あえてビニールカバーのない仕様としたのも当時斬新な試みとして話題になりました。
◆紙博初開催の地である神戸に向けて、意気込みを教えてください。
緊張とワクワクでガッチガチだった初参加の”紙博 in 東京2022″から、 2回目の参加が地元・神戸での開催というジェットコースターのような展開に 初参加の時とはまたちがった緊張感&期待でいっぱいです。 記念すべき初開催地での紙博を、皆様と盛り上げられるようにがんばります!
◆ 商品カタログ予習帳
RYU-RYU
Web site:https://www.ryu-ryu.com
Online shop:https://www.ryuryu-market.jp
Instagram:@ryuryu_zakka
決済方法:現金のみ