本とコーヒー tegamisha
2015年に手紙社がオープンした「本とコーヒー tegamisha」は、本と雑貨がぎっしりと詰まったお店。お目当ての本を手に取るつもりが、その隣りの本へ。そのまた隣の本も気になり……の連鎖で、あっと言う間に時間が経過してしまった。そんな体験で溢れるような本屋を目指しています。巷で話題になっている著書やジャンルにとらわれず、店主独自の感性で選ばれた本たち。その中には、今のあなたの心に届く一冊が待っていますよ。
- 本とコーヒー tegamisha実店舗の古書コーナーをセレクトくださっている古書モダン・クラシックさんに、紙好きさんがときめく古本をご用意いただきました。かつて愛読していた方はもちろん、今見ても新たなかわいさの詰まった雑誌『Olive』のバックナンバーや、1960年代に作られた400以上もの包装紙を収録した『1960’s 可愛いギフト包装紙』(ケヴィンエイカーズ/グラフィック社)、お部屋に飾りたくなる沼田元気さんの本などなど。一期一会の古本に会いにぜひお立ち寄りください。
- 『大人の科学マガジン 小さな活版印刷機』(学研プラス) 昨年末に発売されるやいなや、即完売となっていたこちらの本を数量限定でご用意。小さいながらも組み立てから印刷まで自身で体験したなら、活版印刷の仕組みが楽しく学べます。
- 『週末でつくる紙文具』(永岡 綾/グラフィック社) 永岡さんならではの手作り紙文具は、キリッとした飽きのこないデザインが人気。毎月本とコーヒーで開催されている「週末紙文具ワークショップ」はいつも満席です。紙博では永岡さんによる紙コレクションも販売予定!
- 『夜長堂のいとし紙』(夜長堂/パイ インターナショナル) 『パリのかんたんお菓子』(イザベル・ボワノ/パイ インターナショナル) 手紙舎でも人気の夜長堂さん、イザベル・ボワノさんによるピリピリとはがして使えるペーパーブック。ツルツル、ざらざら、クラフトなど異なる紙が交互に入っているのでそれぞれの質感も楽しめます。
- 『文房具で包む』(井上由季子/アノニマ・スタジオ) 『京都を包む紙』(井上由季子、村松美賀子/アノニマ・スタジオ) 手にした瞬間、カバーの紙の質感にメロメロになってしまうこの2冊は、紙好き、文具好きならこの本をつまみに一杯飲めそう(!)なほどの味わい深さが。輪ゴムやクリップといった見慣れた文具を使ってのラッピングなど、真似したいアイデアが詰まっています。
- 『フランスの古い紙』(オルネ ド フォイユ/パイ インターナショナル) 『紙もの図鑑A to Z』(仁平綾/エクスナレッジ) 『ヴィンテージ紙もの雑貨コレクション』(ブライアン・ディー・コールマン/ グラフィック社) 『レトロでかわいいポルトガルの紙もの』(矢野有貴見/イカロス出版) 紙好きの皆さんなら、旅先で手にしたちょっとしたチケットや、調味料の袋が可愛くて、ずっと取っておいた…なんて経験もあるのではないでしょうか。フランス、アメリカ、ポルトガル…と世界各国のヴィンテージペーパーを紹介しているこれらの書籍は、そんな紙好きさんにとってはもはや保存版です。
- 『かわいい紙もの手帖』(パイ インターナショナル) 『かわいい紙雑貨』(パイ インターナショナル) 『紙のもの』(ビー・エヌ・エヌ新社) 「紙ものが好きで、自分でも何か作ってみたい」そんな方にお勧めなのがこの3冊。さまざまな作家さんが手がけた紙もの雑貨の、その紙選びや印刷方法、加工方法を知ることができれば、作りたいものが具体的に見えてきそう。
- 『印刷・加工テクニックブック』(誠文堂新光社) 『グッズ製作ガイドブック』(グラフィック社) 自分で作る印刷・加工と、外注する印刷・加工の違いとは? 自分でできること、できないこと、さらに予算やロットについて学ぶことができれば、自作紙雑貨の販売も夢ではありません。
- 『小さな暮らしのおすそわけ』(ミスミノリコ/主婦と生活社) 旅行のお土産や、いただきもののお菓子など、ちょっとした工夫でより楽しくなる「おすそわけ」のヒント集。「紙博」でお気に入りの紙を手に入れたなら、お友達へおすそわけしてみるのも良いですね。
- 『アンティークアレンジBOOK』(WOLCA/ビー・エヌ・エヌ新社) 『写真と紙でつくるコラージュ』(井上陽子/雷鳥社) 現代の紙を、まるで100年前のアンティーク風に加工する方法とは? さらにそれをコラージュすれば、オリジナルのインテリア作りや、ひとランク上のラッピングなど、表現の幅も広がりそうです。
- 『紙さまの話』(大平一枝/誠文堂新光社) 作家・エッセイストの大平一枝さんが、装丁家・写真家・デザイナー・和紙作家、さらには日本に7名しかいないという切手デザイナーなど、紙をめぐるクリエイター25人の心の中にいる「紙さま」に会いに行く一冊。あなたにとっての「紙さま」は何ですか?
- 『京都文具探訪』(ナカムラユキ/アノニマ・スタジオ) お寺をめぐる京都、和菓子をめぐる京都、カフェをめぐる京都などなど、魅力溢れる京都ですが、この本を片手に「文具店巡り」はいかがでしょうか。イラストレーター・ナカムラユキさんの文具愛溢れる保存版な一冊。
- 『紙と日々、−つながりを手作りする楽しみ−』(田中千絵/キノブックス) グラフィックデザイナーでもあり無類の紙好きでもある著者の田中千絵さんが、身近な道具を使って作るカードやラッピングペーパー、ぽち袋などの作り方を提案。今回の紙博ではトークイベントにも出演されます。
- 『海の辞典』『草の辞典』『空の辞典』『花の辞典』『色の辞典』『星の辞典』(雷鳥社) 手のひらの辞典シリーズ全6冊。最新刊はYUNOSUKEさんによるイラストが楽しい『色の辞典』。上製本のしっかりした作りなので、プレゼントにも選ばれています。 #紙博 #紙博in東京 #紙博in京都 #紙もの #paper #paperexpo #手紙社 #手紙舎 #tegamisha #商品カタログ予習帳 @tegamisha
- 『かわいい印刷』(手紙社/パイ インターナショナル) 『レトロ印刷の本』(手紙社/グラフィック社) 『活版印刷の本』(手紙社/グラフィック社) 「手紙社3部作」とも呼ばれている手紙社編集・執筆のこちら3冊。今や入手困難なものも出てきましたが、今回特別に数量限定でご用意。売り切れ次第、本とコーヒーtegamisha実店舗での販売も終了となります。
- 『LETTERS』『LETTERS 2』(手紙社) 手紙社編集・発行による雑誌。一度紙に描いた絵を切り貼りして一枚の絵を仕上げるイラストレーター・西淑さんのアトリエ訪問や、紙博にも出店の吉祥寺「36 Sublo」さんの文具づくりの視点を探る特集など、手紙社が選ぶ美しいものを紹介しています。
本とコーヒー tegamisha
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