Kumpelデザイナー・松本浩司「“きっぷ”の印刷技術が生み出すユニークなステーショナリー!」【5日/12:30〜】

トークライブ

◆ こんなことをお話しします!
「ありがとう」「おめでとう」というメッセージが入った「きもちきっぷ」で大切な人に思いを伝えたり、国鉄最後の日のきっぷがデザインされた「国鉄硬券マグネットガチャ」を回して、古き良き時代に思いを馳せたり、紙博出展者の屋号が印刷された記念硬券をパチンと入鋏できる体験を味わってみたり……。切符にまつわるアイテムの数々は、私たちのマニア心をくすぐります。トークライブでは、そんなユニークな商品を生み出す印刷技術の話から、イラストレーター・ますこえりさんとのコラボグッズの制作秘話まで幅広くお話してくれますよ。もしかしたら、記念硬券に載せる出展者をどのように決定しているのか聞けちゃうかも! トークライブという”電車”に乗って、鉄道好きも紙もの好きも唸る”Kumpel”駅へ、さあ出発!

◆ ご来場いただくみなさまへのメッセージ
鉄道きっぷの製造会社が展開する文具 & 雑貨ブランドのKumpelの松本と申します。鉄道やきっぷ好きの方はもちろん、そうでもない方も楽しめるようなアイテムをたくさん持って行きますよ。「紙博 in 東京 vol.10」に続いて、新作のB6ノートやイラストレーター・ますこえりさんとのコラボアイテムも先売しますので、ぜひブースまで遊びにきてください! トークライブでは入鋏(きっぷにパチン)体験をしてもらいたいと思ってますので、楽しみにしていてくださいね。

◆ 出演者プロフィール
松本浩司
Kumpelデザイナー

日本デザイナー学院 グラフィックデザイン科、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。デザイン事務所数社を経て、2008年からKumpelの母体となる山口証券印刷株式会社 インセンクス事業部のデザイナーに。普段は関東近郊の鉄道会社の広告、記念券、ロゴ、関連商品、ラッピング車両のデザインなどを担当。なるべくシンプルで、メッセージが伝わるようなデザインを目指す。代表作は京浜急行バスのキャラクター、JR東日本の鉄道ショップの装飾、各電鉄の記念券、最近では新京成電鉄の引退関連など。2017年に同じくデザイナーの林、プロデューサーの山口と共に立ち上げたKumpelでは、鉄道ファンではなくても手を伸ばしたくなるような、大人でも楽しめる少し鉄分のはいった文具・雑貨を作るように心がける。

Website:https://www.kumpel-design.com
Online shop:https://www.kumpel-design.com
Instagram:@kumpel.stationery
X(旧Twitter):@kumpel_kippu

日時:4月5日(土)12:30-
場所:ステージ