4月5日(土)と6日(日)の2日間にわたり開催した「紙博 in 仙台」。会場にお越しくださったみなさま、そしてSNSで写真や動画を見ながらお楽しみくださったみなさまに、改めて感謝申し上げます。
2020年3月に開催を予定していた「紙博 in 仙台」は、世界的な感染症禍の影響で、やむ無く中止せざるを得ませんでした。5年の時を経て、少しずつ咲き始めた美しい桜たちに見守られながら、ついに「紙博 in 仙台」を開催することができました! 開催当日、たくさんのお客さまから「5年前から楽しみにしていました」「また仙台で開催してください」というお言葉をいただき、紙博事務局一同心より嬉しく思っております。
会場であるサンフェスタのイベントホールには、全国各地から71組もの作り手が集い、それぞれのブースに素晴らしい作品をずらりと並べてくれました。どこを見ても欲しいものに溢れ、手に入れるものを1つに絞ることができなかったのではないでしょうか。どれを持ち帰ろうかと、真剣にアイテムを吟味するみなさまの表情を目にするたびに、このイベントを開催できた喜びを噛み締めておりました。
お買い物のほか、豪華ゲストによるトークライブや、ラッピングした紙ものを持ち寄り交換することができる「紙ものお裾分けっこ」、700個以上のはんこを自由に押すことができる「はんこ押し放題スポット」、ア・ラ・カル堂さんのイラストがデザインされたノートがもらえるスタンプラリーなど、会場で誰もが参加できるお楽しみコンテンツもたっぷりとご用意いたしました。
これらを通して、「紙博 in 仙台」がみなさまにとって戻りたくなるような時間となっておりましたら、これほど光栄なことはありません。紙博の思い出を鮮明に記憶に留めておけるように、当日の様子を写真とともに振り返って締めくくりのご挨拶とさせていただきます。
テーブルに所狭しと並ぶメモパッド。たくさんの種類に圧倒されてしまったことでしょう!
作り手から直接使い方を教えてもらったり、試し書きをしたりして選んだ文房具は、きっと一生ものの“相棒”になりますよ。
海を越えてやってきたヴィンテージの紙ものは、一点物の場合も。みなさまがじっくりとお気に入りを探す様子は、まるで宝探しをしているようでした。
大好きなイラストレーターに自分だけのイラストを描いてもらえたら、忘れられない思い出になりますね。
ずらりと並ぶはんこは、眺めているだけでワクワクしてしまいます!
各所で出展者が実施していたワークショップ。作り手に丁寧に教えてもらいながら作ったインクやはんこは、きっと宝物になるはず。
メインビジュアルを手がけてくれたア・ラ・カル堂さんとコラボしたオフィシャルグッズもたくさんご用意しました。来場した記念に手に入れてくれましたか?
会場にはソーセージ、マフィン、パン、スープなどの美味しいフードも! たくさんの焼き菓子は、お土産にもぴったりでした。
最後に、「紙博 in 仙台」の開催にあたり、一緒に駆け抜けてくださった出展者のみなさま、笑顔でイベント運営を支えてくださったサポータースタッフのみなさま、サンフェスタのみなさま。今回もたくさんの方のお力添えのおかげで、初開催となる「紙博 in 仙台」を終えることができました。本当にありがとうございました。作り手とみなさまを繋ぐ架け橋であり続けたいと改めて心に誓い、これからもわたしたち紙博事務局は尽力してまいります。これにて、2025年上半期の紙博は一区切り。またみなさまにお会いできることを心から楽しみにしております。
紙博事務局一同