ATELIER. encle d’encle(MAP16)

デザイン

滋賀県の琵琶湖近くにあるアトリエから作品を生み出すATELIER. encle d’encle(アトリエ・アンクルダンクル)の青島美佳さん。屋号はフランス語で「インク」を意味する言葉を元にした造語で、「ペンにつけた1滴のインクから無数の作品が生まれるように」という願いが込められているそう。透け感のある薄葉紙が美しい濃淡を演出するレターセットや、手刷りによるかすれやにじみを感じさせる紙袋など、丁寧につくられているからこそ滲み出る特別感が魅力です。

◆ 10月の紙博で販売するものを1つ教えてください!

【紙博限定】ストックペーパーバッグ12枚セット。

◆ これまで制作した中で一番思い入れのあるアイテムとそのエピソードを教えてください!

友人のパテシエとコラボ制作した「紫陽花の菓子箱」です。私は紙箱を作りました。ペンケースのようでもあり、手紙のようでもあるイメージで、紙を採寸してカットするところから印刷まで全て行いました。立体物の制作はとても難しかったですが、普段と違うものづくりの楽しさ、そしてその箱にぴったりと合うお菓子を作ってくれた友人との共同クリエーションの楽しさは忘れられない思い出です。

◆ 「紙博 in 松本 vol.2」への意気込みを教えてください!

昨年の紙博で初めて訪れた松本。少しノスタルジックな街の雰囲気と、その後ろに雄大に広がる山々の美しさにとても惹かれました。今回は秋の開催なので、また違った風景が見られるのが楽しみです。他の会場よりゆったりとご覧頂けるので、いつもと違った販売方法なども企画したいなと思ってます! 長野周辺の皆様、ぜひ会場で一緒に楽しみましょうね。

◆ 商品カタログ予習帳


ATELIER. encle d’encle
Web site:https://encledencle.com
Instagram:@atelier.encle_d_encle
Facebook:@encledencle
決済方法:現金、クレジットカード、PayPay、QUICPay、LINE pay、Alipay、UnionPay