◆ トークテーマ
「『日本全国 地元パン』発売記念 地元パンとお菓子〜パッケージのたのしみ〜」
◆ こんなことをお話しします!
甲斐さんがひとつのムーブメントを起こした「地元パン」は、その土地土地で世代を超えて愛される、レトロな魅力がたっぷり詰まったパンのこと。「これこれ!」という味もさることながら、パッケージのユニークさもその存在感の大きさにつながっています。そんなムーブメントを牽引した甲斐さんの著書『地元パン手帖』(グラフィック社)が、4月21日に『日本全国 地元パン』として大幅に内容が追加されてリニューアル刊行! その新刊を記念して、地元パン、そしてあらゆる包み紙の魅力についてお話します。
◆ ご来場いただくみなさまへ甲斐みのりさんからのメッセージ
紙博には、お菓子の包み紙やパン袋のパッケージデザインが好きという方が多くいらっしゃると思います! 私もお菓子やパンのパッケージの大ファンです。4月21日に発売したばかりの『日本全国 地元パン』や『お菓子の包み紙』などの本を携えて、紙や袋のパッケージデザインにまつわる物語や魅力をたっぷりお話しできればと思います。「手紙舎雑貨店」のブースで取り扱いいただく地元パン文具とともに、お楽しみいただければ幸いです!
甲斐みのり(かいみのり)
文筆家。静岡県生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。旅、散歩、お菓子、地元パン、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。食・店・風景・人、その土地ならではの魅力を再発見するのが得意。地方自治体の観光案内パンフレットの制作や、講演活動もおこなう。『アイスの旅』(グラフィック社)、『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『地元パン手帖』(グラフィック社)など、著書多数。2021年4月には『たべるたのしみ』に続く随筆集『くらすたのしみ』(ミルブックス)が刊行。
日時 2023年4月22日(土)15:30〜16:30/23日(日)15:30~16:30
会場 「紙博&布博 in 京都」場内ステージ