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岡崎直哉

デザイナー・写真家として活動する岡崎直哉さんの見つめる、旅の風景。どこにでもあるようでその町にしかないその風景の数々は、旅と日常が隣り合わせにあること私たちに教えてくれます。そんな岡崎さんは、「紙を楽しむ工作のアイデア100」(ビー・エヌ・エヌ新社)という著書を出すほどの、工作の名人。撮り下ろした写真を使ったポストカードを小箱にまとめた「カラートラベルガイド」をはじめ、デザインや形、色合わせが楽しいハンドメイドの紙雑貨をたくさん持ってきてくれます。行ったことのない場所に出かけたくなる、見慣れた町がちょっと素敵に見える。そんな岡崎さんの写真とデザインの世界へ、旅に出てみませんか。

【岡崎直哉さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
はじめまして、デザイナー・写真家の岡崎直哉です。旅をしながら、日本のいろいろを写真に撮っています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
撮りおろした写真を用いて、ポストカード、レターセット、ブックカバーなどの紙雑貨をハンドメイドで製作しています。また、いろいろな日本の風景を小箱にまとめたミニカードセット「カラートラベルガイド」を紙博に持って行きます。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

岡崎直哉
http://www.color-travel-guide.com/

オソブランコ

ヨーロッパで買い付けたヴィンテージとオリジナルの紙雑貨を扱う「オソブランコ」は、イラストレーターmakomoさんのショップスペースと、ギャラリーも併設された多彩なお店。なかでも、ヴィンテージの布や壁紙で仕立てた表紙と本文を選び、その場で製本してくれるオーダーノートは、自分だけの特別な一冊が作れると人気です。海外の古いポストカードやラベルで作られたオリジナルグッズも一つとして同じものはないから、選ぶのが楽しみに。シュールでゆるーいイラストでおなじみ・makomoさんのペーパーアイテムと一緒に、お気に入りを探してみてくださいね。

【オソブランコ・貝川晶子さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
大阪なんばでギャラリーを併設した雑貨店を営んでいます。ヨーロッパで買い付けたヴィンテージとオリジナルのハンドメイドを扱いつつ、イラストレーターのmakomoさんのショップスペースを併設しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
ヴィンテージ布や壁紙等を表紙にあしらい、表紙と本文を選んで頂いてその場で製本するあなただけのオーダーノート。ヨーロッパのヴィンテージノートやラベルなどの希少紙素材、それらを表紙にした世界に一冊のメモやノート。イラストレーターのmakomoさんとオソブランコのくすっと笑えるオリジナルペーパーグッズ。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

オソブランコ
〒556-0021
大阪府大阪市浪速区幸町1-2-36 2F
Tel.06-7504-4332
http://osoblanco.jp/

株式会社竹尾

クリエイターが絶大な信頼を寄せるファインペーパーの専門商社「株式会社竹尾」。その竹尾の神田錦町にある「見本帖本店1Fショップ」とウェブストアが紙博にやってきます。芸術品のように美しい質感や色合い、ディテールのファインペーパーは「こんな紙があるなんて」と感動するはず。多用途に使いやすいA4サイズで販売してくれるので、お気に入りの紙をまとめ買いするチャンスです。ファインペーパーは、見て、ふれて、光を反射させたり透かしたりして、指先でその素材感を確かめるのが醍醐味。ぜひ会場で実物にふれてみてください。

【株式会社竹尾さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
株式会社竹尾と申します。私たちは、色や風合い、豊かな素材感をもつ約300銘柄・7,000余種の「ファインペーパー」を中心に取り扱う紙の専門商社です。今回の「紙博」は神田錦町にある見本帖本店1Fショップと、ウェブストアtakeopaper.comの出張店舗として参加させていただきます。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
見本帖本店やウェブストアで人気の銘柄や、特徴のあるものなどをセレクトし、A4サイズにて販売させていただく予定です。多様な紙の質感や色合いなど実際にお手に触れてお楽しみください。また、ファインペーパーを使用した封筒などの紙製品もご用意いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

株式会社竹尾 見本帖本店1Fショップ
東京都千代田区神田錦町3-18-3
Tel. 03-3292-3619
http://www.takeo.co.jp

ウェブストア takeopaper.com
Tel. 03-3292-3607
http://www.takeopaper.com

九ポ堂

自身で活版印刷機を操作し、デザインから印刷作業までを手がける「九ポ堂」。活版印刷の凛とした書体や印刷の凸凹感が醸し出すノスタルジックな世界そのままに、どこか懐かしい紙雑貨を手がけています。代表作でもある「架空の商店街」シリーズは、「ツキアカリ商店街」「雲乃上商店街」「ゾクリ町商店街」など、童話に登場するようなユニークな商店街の店を描いた作品。ひと昔前の広告のようなレトロなデザインと作り込まれた物語に、思わずすみずみまで読み込んでしまいます。ポストカード1枚から広がる、懐かしく空想的な商店街へのタイムスリップを楽しんでみてください。

【九ポ堂 酒井草平さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
九ポ堂は主に活版印刷によるポストカード等のオリジナル紙雑貨を制作・販売しております。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
架空商店街シリーズやおはなし封筒シリーズ等、物語性があり、みなさんにクスっとしていただける物作りを心がけております。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

九ポ堂
www.kyupodo.com

KNOOP

スマートなレタリングや黒を効かせたデザインで、ユニセックスな魅力のペーパーアイテムを展開する「KNOOP」。ラッピングをセンスアップさせてくれるペーパーバッグのほか、タグやシール、スタンプなど、男性にも女性にもグッとくるデザインのアイテムが並びます。三角形のテトラバッグや、割りピン付きバッグなど、シンプルながらもひとひねりあるディテールが人気の秘密。ウェディングやホームパーティー、友人たちへのギフトなど、ペーパーアイテムを揃えるだけでその場が盛り上がること間違いなし。この機会にぜひ、たくさん揃えてみてください。

【KNOOPさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ペーパーバッグのデザインをはじめ、タグやシール、スタンプなど新しい刺激を感じるような“可愛すぎない”ユニセックスなアイテムを制作しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
贈る人も、贈られた人も楽しくなるようなラッピングアイテムをたくさんご用意しています。手にとってお楽しみいただけると嬉しいです。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

KNOOP
http://knoopworks.com

啓文社印刷工業

「記憶に残る印刷物」をテーマに、活版印刷をはじめ心動かすディテールの印刷を手がける神戸の印刷会社「啓文社印刷工業 」。個性豊かな質感や手触りの紙に、ガツンと凹凸を効かせて仕上げる活版印刷の技術に定評があり、多くのクリエイターに愛用されています。また、そういった作り手だけではなく誰もが印刷の魅力を体験できる活動も人気。表紙に活版印刷するモチーフや活字を選び、リフィルとなる紙を選び、オリジナルの手帳やメモ帳を作ることができるワークショップは、大人から子どもまで気軽に体験できるもの。印刷の仕組みや紙の種類を知れば、印刷がもっと楽しくなります。オリジナルのグッズもたくさん揃うので、その手でぜひ活版印刷の魅力にふれてみてください。

【啓文社印刷工業 安達真一さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
神戸で1950年から印刷業を始め、創業から続く印刷の原点である、触覚に訴える仕上がりで魅了する活版印刷に再びスポットを当てました。ようやく活版印刷も一部の方のみなさんに知っていただいておりますが、もっとスタンダートになれるように全国にワークショップを行なったりしております。活版印刷にスポットを当てたせいか、活版印刷の知名度は上がっており、活版印刷しかできないイメージがあるのですが、実はオフセット印刷などの普通の印刷も行なっております 笑

02 作品(商品)の見どころを教えてください
活版印刷で文字やイラストをあしらい、紙も自由に選び、自分のアイテムを作るワークショップや自分で書いたものが、ハンコになり、活版印刷できるワークショップや手軽にオーダーできるザッカ名刺。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

COCHAE

岡山県の伝承民謡に登場する「こちゃえー、こちゃえー」(「こちらへどうぞ」「こっちはいいぞ」という意味)という節回しから名付けられたデザインユニット「COCHAE」。ナビゲート通りに折ると紙人形や指人形が完成するグラフィック折り紙をはじめ、郷土玩具をポップにアレンジしたさまざまなペーパークラフトアイテムを生み出しています。こけしやだるま、昔話のキャラクターなど古典的な柄を中心に展開しながらも、その色使いや工作のプロセスには新鮮な驚きがたくさん。手を動かす楽しみを体感しながら、レトロでかわいいCOCHAEワールドへさあ、「こっちゃえー」!


photo / harumi obama

【COCHAE・軸原ヨウスケさんに聞きました】
01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
「あそびのデザイン」をテーマに、かれこれ10年以上紙ものを作ってきております。楽しい紙ものたくさんご用意してお待ちしています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
ちょっとした愛情やユーモアで紙に生命がやどる、そのシンプルな楽しさを見ていただけたらうれしいです。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

COCHAE
〒700-0905
岡山市北区春日町9-15
http://www.cochae.com

シイング

岐阜県の和紙の産地・美濃で創業150年を迎えようとする紙メーカー「シイング」。歴史ある老舗ながらも、そのプロダクトの発想は新鮮で、使いたくなるアイデアが詰まっています。例えば、遊べる紙のシリーズ「Kami PLAY」は紙でできた覆面マスクや惑星の模様の紙風船を。包む、折る、飾るといった紙の楽しみを提案するシリーズ「よしよし」は、写真を飾る窓のついた封筒やガーランドなどを。時に楽しく、時にやさしく、暮らしのそばではたらく紙の可能性を、あれこれ試してみたくなるアイテムばかり。ぜひ手にとって、自分の暮らしにフィットする紙ものを見つけてみてくださいね。

【シイングさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
紙を考える会社という意味がある「シイング」といいます。岐阜の和紙の産地・美濃で細々と、秘かにもうすぐ創業150周年の紙屋さんです。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
紙を楽しんでつくっている商品が多いので是非一緒に楽しんでください。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

Silhouette Books

読むたびに、そこに描かれてた世界が変わる絵本があるとしたら? 大人も子どももワクワクしてしまうような、そんな新しい仕掛け絵本を作る「Silhouette Books」。デザイナーの梶原恵さんと造本作家の新島龍彦さんによるこのユニットは、絵本を開く場所や時間、光の方向によって変化する不思議な絵本を筆頭に、さまざまなプロダクトを生み出しています。代表作の「MOTION SILHOUETTE」は、ページを開くと飛び出すポップアップのモチーフの影が、ページのイラストと重なり合うことで物語になる仕掛け絵本。デジタルでは決して味わえない、質量と質感をもつ紙ならではの楽しみがぎゅっと詰まっています。ページを開いて、今日この瞬間にしか現れない影の物語にふれてみてください。

【Silhouette Books 新島龍彦さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
デザイナーの梶原恵と造本作家の新島龍彦のユニットSilhouette Booksと申します。環境によって変化するインタラクティブな絵本をテーマに研究、制作を行っています。大人向けでも子供向けでもない、観る人が素直に面白い、新しいと感じれるような物作りを目指しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
日常にある影の美しさを本の中に取り入れた代表作のMOTION SILHOUETTEは、ポップアップに光をあてることで、ページ上のイラストとポップアップの影が重なり物語になるというこれまでにないしかけ絵本です。当日はこの絵本の他にも新作の展示や、影の仕掛けを使ったメッセージカードを作るワークショップも行います。

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

Silhouette Books
http://www.silhouettebooks.jp

STÁLOGY

文房具のもつ用途や機能性、デザインを徹底的に見つめ直し、ミニマルながらも使い心地の良いプロダクトを生み出す「STÁLOGY」。その文房具を一度使ってみると、スタイリッシュなデザインに潜むありそうでなかった機能性に驚くはずです。欄外に印刷された月と日付、曜日から今日を◯で囲んだら、あとはノートとしてもスケジュール帳としても、落書きやリスト作成にも自由に使える「365デイズノート」をはじめ、半透明のふせんやシール、ふせんとメモを兼ねたメモパッドなど、使う人のことを考えたアイデアが満載。ヨーロッパのトラディショナルな文房具のようなデザインも、持ち歩きたくなる理由です。持っていると自慢できそうな、お気に入りの文房具がきっと見つかるはず。

【STÁLOGYさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
はじめまして、STÁLOGY(スタロジー)です。STÁLOGYは、文房具を見つめ直すことで、その文房具にとって本当に必要な要素を見つけ出し、デザインも機能もいい、「ありそうで、なかった」文房具を世の中に発信することを目指しています。

02 作品(商品)の見どころを教えてください
365日使えるページ数が多いノート、和紙の透け感を活かしたはがせるシール、ふせんにもなるメモパッドや、小さなメッセージを書きやすいふせんタイプの一筆箋など、いままでにありそうでなかった文房具をご用意してお待ちしています。ぜひブースまで、お試しにいらしてください!

03 お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

STÁLOGY
東京都品川区東品川4-12-4 品川シーサイドパークタワー 7F
Tel. 03-6631-1663
http://stalogy.com/